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呉須

春の雨はやわらかくて良いですね。
傘のその機能を奪い去ってしまうような魅力があります。

まあ何故か少し熱っぽく…風邪気味くさい私には傘が必要です。

どうもこんばんは。motomanです。

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またも荷物が届きました。
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呉須(ゴス)です。

コバルトとマンガンを主成分とした顔料で
主に、釉を掛ける前に絵を描く時(下絵)や
釉薬に混ぜて発色させます。
発ガン物質なので…注意しましょう…

私の場合は後者で
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早速調合してみました。
15種類ほど実験です。
明日釉掛けをして。
それぞれがどう発色するかが楽しみです

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by t_durden | 2010-02-26 18:05 | 陶芸 : CeramicArt

コテ

高校生の頃にチビTと呼ばれる、ピッチリTシャツが流行り。
今でもその尾をひくのか、Tシャツをズボン(もはやこれも死語でしょうか)にINすると
ナウじゃない。と笑われます。
そんな昨今。

今日はどうも朝から腹の調子が悪いな…と思っていました。
夕方帰る頃に気付いたら。
TシャツどころかパーカーをINしていました。
そら腹まわりが窮屈ですぜ兄貴。

ナウ過ぎてまいっちんぐですね。

どうもこんばんは。motomanです。

朝、SAVに到着すると共に窯のスイッチをON。
素焼きを開始しました。
明後日の昼には出せそうです。
そして釉掛けラッシュの始まりが訪れます…天候に恵まれますように。
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おもむろに取り出したクレジット・カードを切りまして。
サインペンで印をつけ。
グラインダーで削ります。
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バリはヤスリで磨きまして。
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コテの完成です。

このようなカードは加工がし易い上、大きさもちょうど良く。
硬さもちょうど良いので、不要になったカードはコテにするのがオススメです。
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さっそく使ってみました。
上から見ればまあ普通ですか。
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横から見ればこんな感じです。

なんだこりゃ

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by t_durden | 2010-02-25 17:44 | 陶芸 : CeramicArt

棚板

いやあ。
過ごし易い季節を飛び越え、少し暑いくらいでしたね。
明日の日中の最高気温は20℃だそうです。
釉掛けにうってつけです。

どうもこんばんは。motomanです。

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今日は、先日注文したブツが届きました。
さっそくSAVへ運び、確認してみました。

しっかりと梱包されたこの荷物。
中身やいかに。
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はい。
棚板と支柱です。

陶芸の窯はだいたい1280℃くらいまで温度を上げるので、
当然棚板もその温度に耐えられなければなりません。
これはカーボランダムという人工鉱物で作られており、
その硬度はダイアモンドに次ぐほどです。

加えて、アルカリや酸にも強いため、非常に安定した素材として
他ジャンルでも使われているそうです。
また、熱伝導率も非常に高いという。
陶芸の棚板のために生まれてきたかのような素材ですね。

とは言え。
私の窯のサイズにぴったりのものを新品で買うと、
一枚6000円近くします。
今の私には非常に厳しい値段なので…
サイズは小さめですが、良さげな中古品を見つけたので
この際に。と何枚か購入しました。
1枚あたり2000円だったので…まあ助かりました。

h395 x w395 x t12(mm)のスリット有り、両面アルミナ塗り替え済みでこの値段は
良い買い物をしたな。という感じでしょうか。

サイズが小さめですが、私のつくるものは高台が小さいものが多いので
さほど気になりません。
棚板が小さいが故、熱のまわりも良くなるので
温度上昇が早くなります。
焼成時のコストパフォーマンスも少しは良くなるかと思います。

それに併せて支柱も色々なサイズを揃えようか。と
これまた中古の品をいくつか購入しました。
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というわけで。
早速素焼きに使ってみました。
棚板と窯の内壁との間がやけに広く感じられます。
まあこれで温度を上げる際、”攻め”易くなるので楽しみですね。

大鉢5つとてんすけさんのつくったものを入れました。
今日は時間がちょっとアレだったので、明日の朝イチに素焼きを開始します。
今日のところは窯詰めだけですね。


私が棚板を購入したのはこちら。

大幸セラミックです。

サイトがとても見易く、中古品の更新も結構頻繁にやっているようです。
送料も分かり易く記載してありますし、
発注時と発送時に、自動送信ではないメールのやりとりがあるので
相談や確認が取り易い。という点も大きかったです。
電話での対応時も、業者業者した感じがなく
気楽に少し話のそれた事に関しても、相談すると応えてくれました。
そして(私が調べた限り)どこよりも安い。

オススメできますね。
あと、中古の支柱をオマケしてくれました。
あざす。

いやしかし。
55kgあるこの荷物を車から降ろす際、
腰をいわした気がしないでもないです。
私の体重が55kg。

同じやないか

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by t_durden | 2010-02-24 18:55 | 陶芸 : CeramicArt

2009/01 雪景色

今日は特に何もなく…
ので、SAVの歩みでも。

どうもこんばんは。motomanです。

2008年 1月
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1月ともなればSAVは白一色です。
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どこに階段があるのかすらもわかりませんね。
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白は好きなので目には良いんですが…
いかんせん寒すぎます。
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引き出物の鉢をひたすらろくろ挽きです。
この頃は整備の仕事をしていたので、主に
平日の夜と週末のみの制作です。
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ところ狭しと鉢だらけ。
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床をも侵食されてきました。
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たまにはこんな失敗もしてね。はは…
高台を削る際に穴を開けてしまいました。
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ろくろの脇に随分と削りカスが溜まってきました

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by t_durden | 2010-02-23 21:00 | 旧作業場 : Studio [SAV]

最後のマンガ展

週末は写真がUPできないのでアレでしたが。
行きたかったところへ行って来ました。

どうもこんばんは。motomanです。

井上 雄彦 最後のマンガ展 重版 大阪版
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鳥さんが車を買ったので乗せてもらいました。
天保山のサントリー・ミュージアムまでドライブです。
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一歩入るとすぐ。
大きな武蔵が立ちはだかりました。
迫力です。

東京・熊本で開催されたこの展覧会。
動員数があまりに多く、展覧会では異例の巡回展となったそうです。
また、入場制限も行われていますが
たまたま区切りの時間に着いたので
待つ事なく観る事ができました。
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鳥さん夫婦です。

当然、館内は撮影禁止なので…内容を写真に収める事はできません。
気になる方は是非、足を伸ばしてみてください。

個人的な感想は。
良いものを見せてくれてありがとう。
の一言に尽きます。
涙腺が緩みました。

民族的な感覚なのかどうかはわかりませんが、
私も展覧会で言われた事があります。

良いものを見せてもらった。ありがとう。

そう言われた時、周りの空気が明るくなり…救われた気がします。
世の為になっているわけでもなく、ただただものをつくり続け
この先に何があるのか、まだわかりません。

自己満足の域は少し超えられたかな。と思う昨今ではありますが、
その深みはどこまで続くのか…
どれだけたくさんの人の心に感動を覚えさせられる事ができるのか。
一生かけても届かないかもしれません。
何をつくっても真意が見出せないかもしれません。

今の…そしてこれからの目標も。
ろくでなしのままでは終わらない。
コレ何に使うの?とよく言われる私ですが…
何の役にも立たぬままではろくでなし。

井上さんの展覧会でもらった感動を消化し、還元できるように
3月の展覧会へ向け、なお一層気合が入りました。
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と、出しなに記念撮影でも…
鳥さんも満足したようです。
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同じく。
私も満足しました。

小学校に入る前から高校生まで剣道をしていたが故、
この武蔵のよう、鍔に指をかける行為には感じるところがあります。

いわば戦闘準備。
いつでも刀を抜けるように。
いつでも自分の全てを込められるように。

私は剣の道に生きているわけではないので、
買ったばかりのポスターの筒を右手に持ちました。
私に必要なのは刀ではなく、右手に持つのは
削りや彫りに使うカンナです。

いや、ポスターやんけ。と言われればそれまでですが。
まあカンナを持っていなかったので、オタクが持つビームサーベルの類だと思ってください。はい。
カンナ代わりのポスターです^^;
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夜は生クリームをコトコトと煮まして…
ゴルゴンゾーラを溶かしました。
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少し寒かったので、コンソメスープにほうれん草を入れました。
ゴルゴンゾーラの出来上がりです。

さすがに高いチーズだけあり…濃厚で美味かったです。
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一緒に行った4人で記念撮影をしました。

他にもメッセージを書き込むところがあったり。
書き手と読み手を繋ごう。という企画が盛り沢山でした。
この記念撮影もその一環のようで、その場で写真を撮ってもらったものが
すぐ隣のモニタに映し出され、その画像についているQRコードを携帯で撮影する事で
携帯に画像がダウンロードできる。
という仕組みになっていました。

上野で開催された最初の展覧会の様子がこちら
企画段階から展覧会が終わるまでの様子がFlashで観られます。
熊本の展覧会でのメッセージがこちらです。
皆、一様に…感謝しているのが良いです。
ものづくり冥利に尽きますね。

そういえばポスターの他にこんなものを買いました。
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エコバッグです^^
部屋の電球がオレンジなので…アレですが、
色は真っ黒です。
武蔵の心のお師匠さんが描かれています。

ついついポスターにエコバックと、お買い物してしまったので。
おかげさまで今日のお昼ご飯は菓子パンひとつでした


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by t_durden | 2010-02-22 20:54 | 雑記 : Diary

2008/12 石膏

来週は随分暖かいそうで。
春本番間近ですね。
そんな期待に満ちた季節。
先日、鳥さんが目の前で警察官にしょっぴかれて行きました。
ワロス。

どうもこんばんは。motomanです。

今日は久々に…SAVの歩みをば。
2008年 12月
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この頃は…
引き出物の依頼を受け、鉢を大量に制作していました。
まあちょっと思うところがあり…石膏型を使っての成形にも着手していました。
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石膏を量っては水へ入れ、撹拌します。
原型を置き、木板で壁を作ったところへ流し込み…石膏型を作ります。

んが
この頃は今使っているカメラを持っていなかったので??
作業中の写真が無く。

3月の展覧会ラッシュが終われば、また石膏型を使っての制作も検討しています。
詳しい作業内容はその時にでも…
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夜に雨が降ると…
芯からくる寒さに変わる時期です。

天見がまた雪に覆われそうです

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by t_durden | 2010-02-21 23:34 | 旧作業場 : Studio [SAV]

追悼F

今日の夜、はぐれ刑事純情派スペシャルの再放送がやっていまして。
その頭に、
追悼:藤田 まこと
と書かれてありました。
ああ、そうか。
きっと亡くなったんだな。と思いました。

どうもこんばんは。motomanです。

私の住んでいる町は風俗的に良環境?で
ゲームセンターやパチンコ屋、ひいてはエアガンなどのおもちゃすらも
条例で禁止されているため、となり町まで行かないとゲームセンターがありませんでした。

中学生くらいの頃からちょこちょこ行き始めたゲームセンターのとなりに
「藤田 まことの店」と書かれた
うどん屋かそば屋だったかがありました。

私が手から波動拳を出してエキサイティングしている最中。
おそらくオープンに伴う挨拶まわりだったんでしょう。

藤田 まことが付き添いの人間何人かと入ってきて
みすぼらしい格好をして波動拳を出している私たちを見て
「こんにちは。ゲームは楽しいかい?^^」と声をかけました。
私は「なんだこのちっこいおっさんは」と思い、一瞥してまた波動拳を出していましたが
となりに居た連れが
「あれ藤田 まことやで!」と興奮し出したので、
「このおっさんはそんな有名なんか」と思い
波動拳を出すのをしばし止め、おっさんの話に耳を傾けました。

んが、特に何も覚えていません。

役者としては…はぐれ刑事純情派でしか藤田 まことを観ませんでした。
特に感想はありません…

んが、一生に一度会った事があるだけではありますが。
そういう方が亡くなられたというのは、ちょっと感じるところがありますね。
視野を広く見ると、もちろん。
多少なりとも関わった人間の幾人かが亡くなったでしょう。
藤田さんの死を知ったのは、彼が有名であったが故。
それ一点のみです。

とまあ…何が言いたいのかさっぱりわからなくなったので。
ここらへんでひとつ

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by t_durden | 2010-02-21 00:23 | 雑記 : Diary

behind you,watch out!

1ヶ月に1度、あるかないかの突然の来客があり。
最初はてんすけさんがいらしたのかと、削りの途中だったので…
キリのよいところまで。すんません。と、ろくろに向かったまま挨拶だけし
1分ほどそのまま作業を続けていました。

高台を削り終え、キリがついたので振り返ると。
背後1mのところで激しく手を振る、笑顔を満面に浮かべたおばさまが立っていました。
てんすけさんじゃあない時点で驚きだったのですが
その手の振り方の激しさにもっと驚きました。
1m離れたところに私は居ます。

よくよく見てみると…前に瑠璃鉢をご購入いただいたおばさまでした。
「小皿ないの?最近どんなものつくってるの?」と
初めて作業場へいらっしゃいました。

残念ながら最近は専らフタものや大鉢ばかりで…お気に召すサイズのものがありませんでしたが
こうやって、様子を見に来てもらえるというのはありがたい事です。

いやしかし。
思い込みは隙を生む。戦国時代なら斬られていたな。と思いました。

どうもこんばんは。motomanです。

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印をつけた型紙を作りまして。
そっとのせて素地に印をつけます。
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乾燥のタイミングの問題でしょうか…

ろくろ成形したものに、手作業でもうひと手間加える。というのは
実はほとんどやった事がなく…
ろくろを挽き、削りか彫りを加えて素焼き。
下絵もせずに釉薬を掛けて本焼き焼成。というのが私の常で。

綿糸でおおまかにゴッソリ切り取り、乾燥後もしくは素焼き後に
細かい修正を加えよう。と思っていましたが、
削りのタイミングがいつもより遅かったため、そうはいかず。
結局、手作業で削り出す事になりました。反省。

意外と楽しかったですね。
ゴリゴリ削れる感覚が…やはり削るという行為は気持ちが良いです。
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右利きなので。
という理由で、やはりこの流れの方が削り易いですね。
くどいですが、こういう手作業の削りが新鮮で…
またよからぬ方向へ走ってしまいそうです。
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スタンダード?
特に派手でもなく地味でもないような。
普通っぽいかたちにしてみました。
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で、コレ何やねん。
という話ですが。
まあひっくり返すとコレが脚になるわけです。
でも上面に穴が開いています。
何でしょうねえ。
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少し脚の長いものも。
初めてつくってみた感想としては
脚の形状が特に甘い。というところでしょうか。
脚のラインがキレイじゃあないんですね。

グループ展までの時間と相談になりますが、また別のタイプのものも思案中です。
悪くはないとは思いますが、良くもないんです。
また、焼成してからの強度も気になるところです。
なにせこの上に…

まあ何に使うかはお楽しみ。という事で^^
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そしてコレも初ものと言えるでしょうか。
今までつくった中で最も大きなフタものの躯体です。

フタものは大きくなればなるほど、なんとなくおもしろくなるだろう。と
根拠もなく、ただ漠然とそう思っていましたが
大きな間違いでした。

より、躯体のラインが求められる気がする上
形状の自由度が高すぎて…私のかたちはコレだ!というものが未だ見出せません。
フタに関しては、まあそれなりに決まりつつある気はします。

というわけで、少しいやらしい感じもありますが
とりあえずは細めのラインを深めに彫り込みました。
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そしてフタも削り…
全体のバランスを見ました。
結果。

やはり判断がつきませんでした…
フタをのせ、全体を見た 一番最初にグッとくる瞬間の”しっくり感”が
不完全なまま、私の中に飛び込んできます。

これまた困ったもんで、悪くはないんです。
だが良くもなく。
これなら躯体の背を半分くらいにし、
いつもつくっているような…ドーナツ型と言いますか、
高さよりも幅方向に長い方が、愛らしくて良いかな。と思います。

ああ。
大鉢でつくったかたちのよう、天に向かって拡がるような形状が良いかもしれません。

今度試してみよう…

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by t_durden | 2010-02-19 16:13 | 陶芸 : CeramicArt

大鉢 成形完了

ボヘミアン ラプソディを大音量で聴きながら。
削り削りの日々です。

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ろくろに半乾き状態の大鉢を据え。
削りタイムの始まりです。

今回のものは全て1点ものなので、高台の大きさやデザインなど
だいたい…と言えばアレですね。
ノリで…
その時の気分ひとつで…
心情や魂をそのまま打ち込む…
否!小宇宙を削り込みます。
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高台・胴と、裏面を削り終えました。

高台はなんとも言えない…細い細い2重高台にしてみました。
胴の削りは、フタものに用いている
どちらかと言えば彫りに近い、深い溝を彫り込んでみました。
鉢に合うでしょうか。
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先日、こんなデカいものをどうやってひっくり返すのか。
と書きましたが。
その様子を。

もう1枚、別のかめ板をかぶせて…
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あらよっと。と
一気にひっくり返します。
ええ。
別に何という事はありません。
こうする事で、モノに触れる事なくひっくり返せます。

乾燥も進んで水分も幾分抜け、削りを終えた状態なので…どうでしょう…
4kgくらいなものですかねえ。
素地になるべく力を加えないよう、ひっくり返す時の勢いをヒザで吸収します。
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大鉢5つを全て削り終えました。
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あたりをつけて。
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ひとつ深呼吸。
腹に力を入れ、深く細い呼吸で。
精神統一。
一気に彫り込みます。
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カンナの中て方を変え、表情を模索します。
波模様に違いが出ます。
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口縁にちょっと工夫を…
焼き上がりでどういった効果が出るかはアレですが。
まあちょっとした遊び心のようなものです。
毎回試験的な要素を入れられるよう、あれやこれやと考えています。
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のっぺりとした…
なかなかの迫力がある気がします。
大物の良さが少しは出たかな。と思います。
b0161715_19483970.jpg
前に紹介した黒マットのフタもの。
何を入れてやろうかと悩んだ結果。

グラニュー糖をこれでもかと入れてやりました。
他意はありません。

毎日ヤカンに火を入れ、湯を沸かしてティーパックをひとつ。
グラニュー糖をふりかけ、紅茶ばかり飲んでおります。

明日も明後日も削り祭りになりそうです…
フタもののデカぶつが残っているので…多少気が重くもあり。

まあどうにかなるでしょう

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by t_durden | 2010-02-18 20:59 | 陶芸 : CeramicArt

春よ来い

今週は寒くなりますよと言いながら。
そうでもないですよね?あれ…
寒いんですかね…よくわからなくなってきました…
陽が落ちるのが随分遅くなりましたね。これは間違いない。

どうもこんばんは。motomanです。

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さあ。
削り週間でくたくたです。

午前中は寒いですが、陽の色に活力を感じます。
少し橙色かかった陽で、削った跡が見易くて良いです。

大鉢をろくろに据え、高台を削り出してひっくり返し。
ここからが正念場。
見込みの波模様を彫り込みます。

小さなヘラであたりをつけました。
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使い慣れたカンナで一気に…彫り込みます。

悪くないですね。
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あとはこういった…
何でしょうコレ。
本焼き後にひと手間加えて…あるものにしようと思っています。
底にも穴が開いています。

いわゆる円筒ですね。
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削りのパターンを少し変え。
コレも底に穴が開いています。

さて何になるのでしょうか…
大丈夫でしょうか…

明日はコレにひと手間加え、成形は完了となります。たぶん。
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ふと思いついたかたちを…
習作のつもりでつくってみたらば。
一発でぴっしりと合い、かたちが出来上がってしまいました…


何だこりゃ

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by t_durden | 2010-02-17 18:51 | 陶芸 : CeramicArt