マエタテ 続き
今日は久々にちょこっと暑くなりましたね。
ほんともう冬がすぐそこですね。
怖いですね。
どうもこんばんは。motomanです。
普限窯のマエタテ修復の続きです。
前の記事は こちら です。
朝から所用で摂津に行っており、昼過ぎからしか行けてないんですが。
前回は一番下のレンガだけしか組んでいませんでしたが、ここまで組まれてました。
アーチ部は木枠を嵌め込み、その上で組みます。
キィストーンというアレがあり
それを楔のように噛ませる事で落下を防ぎます。
ちょっと後ろに向けて傾斜がつけてあるのがお分かり頂けますでしょうか。
50mm ほど空いていた隙間もピッタリと閉まっています。
レンガとレンガの隙間には耐火モルタルを詰めていきます。
作業場のリフォームの時にもモルタルでブロックを積んだり居しましたが
左官仕事って難しいですよね。
壁と天井の隙間にはセラミックウールを詰めていきます。
天井も実は未完成で
この上にさらに 1層 キャスタを盛り、壁とツラを合わせれば
この窯は完璧やねん。と小山さんが仰ってました。
キャスタで作った五郎さんのサイン入り、煙道のフタも出来上がってました。
前回の窯焚きが終わった後に気付いた、ダンパーのヘタれよう。
チビ過ぎてペラペラになってましたが、新しいものに取り替えられていました。
メンテナンスにお金が掛かりますねえ。
明日も朝が早いので、こんな感じでひとつ。
そういえば今朝 嬉しいメールが来てまして。
うほー 参加してえなあ。と思って応募したイベントがあるんですが
一次審査通過のお知らせを頂きました。
10月に予定している個展が終わったら上京します。
それが終わったらとんぼ返りで…普限窯の窯焚きです。
やっぱり
11月 に入るまではゆっくり出来そうにありません
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by t_durden | 2013-09-07 01:51 | 薪窯 : Wood-fired kiln