変形リム
私の作業場 SAV のある河内長野市というところは、
河内で言うところの…長野県のようだ。という意味で
要は
寒い。ってこってす。
どうもこんばんは。motomanです。
ほんの数分だけ雪が舞いました。
あらら…こりゃ天見も降っているんだろうなあ。と思っていると
一度積もってしまうと、なかなか溶けません。
よく積もっていた気がします。
雪だるまなんてよく作ったモンです。
この頃は雪を見るのも稀になった気がしますねえ。
しかし
天しか見るものがありません ^^;
という意味で名付けられた…ここ、河内長野市の天見は。
雪も見れますよ。っと。
冬がまだあと 2ヶ月 近く続くと思うと
嗚呼 おそろしい。
粘土の再生に取り掛かりました。
皆さんは土をどのようにして保管しているんでしょうか。
その上に土を置き、キャンディのようにくるっと巻きます。
当然、巻く時にビニルの中に空気が入るとイラッとくるので
口が開かない方に置き、巻いていきましょう。
こうする事で、両端のビロビロが持ち易いので
移動させる際に便利です。
ココをねじれば密閉出来ます。
まさにキャンディ。
袋の中に入れてしまうと、内側に土が付いてしまい
それらが乾いてしまうので、次にまた土を入れようとすると
乾いた土がくっついてしまってアレです。
この方法だと、土が付くのはビニル袋の片面
しかも外側だけなので、雑巾ひと拭きで再利用できます。
ひどく汚れてしまったものは、ひっくり返して生活ゴミ用に使います。
この方法、結構良いな。と思っているんですが…
いかがでしょう。
土練機が頑張っているので、私も一応まともに作陶します。
自由気ままに花器を挽きました。
と、ここで
ピンときたものがあったので…
口元に土を多く残したまま筒上げし、最後に Doble walled の要領で拡げました。
今までもヘンテコな花器を多々作ってきましたが、どうも口元の処理に疑問があり
もっと遊べるんじゃあねえか。と思いつつ、コレといった形が思いつかず
面白く、且つ上手な処理の仕方は無いもんか。と考えていましたが
ピンときたものをやってみたところ、なかなか良い感じに収まりそうです。
作り方が Doble walled と同じなモンで
ついつい…こんなものも作ってしまいました。
口元だけ二重構造になっています。
どこにどう穴を開けて空気を逃し
どう処理するの ? と聞いてもなりません。
なぜなら
口元に厚みを持たせたかったんや。としか言えませんので。
花器の口元に厚みを持たせる事に楽しさを憶えた一日でしたが
うん…どうすればコレを上手く処理できるだろう…か
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by t_durden | 2011-12-26 18:02 | 陶芸 : CeramicArt