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はて。
思わぬ事があり、喜んでいたものの
詳細を読んで…逆に困ってしまいました。

どうしよう。

どうもこんばんは。motomanです。

土 ・ 日とアルバイトだったので、いつぶりでしょう。
久々に…仕事終わり
喜楽歩で作業させてもらいました。
一応 写真には撮っておいてあるんですけれど。
これらをいつ作ったのか覚えていないほど…久々の作業でした。
しかもこの土。
かなりサクいですねえ。

何の土を使ったんでしょう…
過去に作った物が思い出せないほどに久々の作業。ってところが
私の人生すでに終わったんじゃねえか。と思ってしまいます^^
何を掛けるか…考えておきましょう。

確か…
この穴に釉を溜めた景色がどんなモンか。っていうテーマだった気がしますが
何を掛けて何をどう狙っていたのかが思い出せまセン。
新たにこんな物たちを成形しました。
一体何なんでしょう。
久々に大きな鉢なんかも作ってみました。
口が開いた形って、作っていて一番しっくりきます。
いえ、まあ
ろくろが下手なんで、開く事しか出来ないだけなんですけれど。
上のものよりは小ぶりなこんな鉢も。

こういう器でパスタでも食べてみようかな。という
完全に自分の為に作ってしまいました。
会員さんに質問され、筒挽きを実演した時に
+α として、膨らませる時とすぼめる時の両手の使い方を実演した結果…

ふと自分でもやりたくなり、何も考えずに何となく作ってみた
何かです。
何なんでしょう。

せっかくの曲線を活かせる…かどうかはわかりませんが
こういった釉を掛けました。
いつもの自分なら絶対にやらないだろうな。という形と色にちょっかいを出してみました。
コレは
当時の自分が…どう仕上げるつもりで作ったのかが思い出せなかったし
煙草を燻らせながらしばらく眺めてみましたが、ビビっとくるものがなかったので
保留にしました。

何だったかなあ。
そして
真面目なところも見せておかねば。というわけで
飯碗に、試してみたかったひと手間を加えてみました。
一応 最新作です。

八田さんが所用で一度帰宅されていたので、節電節電。という事でメインの電気を消していたら
何とも格好良い写真になりました。

まァ…
高台の脇に鬼板を塗布しただけなんですけれど。
これがどう出るでしょうねえ。

ちょっと薄かったかもしれません。
いつものように、外側はスプレィ ・ ガンで吹き付けたのですが
んん
吹き付ける角度をミスったかなあ。なんて思ってます。

ま ・ 焼き上がりを待ちましょう。

今日ちょうど本焼きを開始してきたところなので、次回の本焼きはちょっと先のお話。
結果を得るのは…しばらく後です

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# by t_durden | 2012-05-21 03:57 | 陶芸 : CeramicArt | Trackback | Comments(0)

FML

連日連夜…
左手が石になったり鉄になったり
もげてしまったりする夢を見る。

朝 目覚め、鼓動を少し高鳴らせ
開いたり握ったりしてみる。

まだ
大事な道具として使えそうではある。

冬が終わり、幾分動くようにはなったものの
じきに梅雨がくる。

まったく…
また辛い時期が来ちまうぜ畜生。

どうもこんばんは。motomanです。

" 陶芸家 " というのは資格の上に成り立つものではないから
私は陶芸家です。と言えば、誰でも陶芸家になれますよ。
なんて…よく聞く笑い話である。

真面目な話、私は一体何者なのか。と自問する度
ちょっと涙腺が緩んでしまう。
歳を食ったせいかもしれない。
あるいは
左手が動かなくなる朝が来るかもしれない。という恐怖で
少し混乱しているのかもしれない。

そして
そのどちらだったとて、問題は解決しない。という事実に
ちょっと背を向けてしまっている弱さに
情けなさを感じ、心が萎えてしまっているのだろう。と思う。


何だかんだと言ってみても何がどうなるわけでもないので
できる範囲で水挽きしてみました^^

" ろくろを挽く " なんて言いますが、この挽くって感覚。
陶芸じゃないと味わえないんですよねえ。
楽しいんですよねえ。

今日 削ってきました。

↑ のおっきな鉢みたいな花器はこんな感じで仕上げました。

ああ。
挽くのも楽しいけれど、削る方がやはり…性に合っている気がします。

他の素材では味わえないんですよねえ。たぶん。
楽しいんですよねえ。
さして大きいわけではないですが、私の中でどうやら基準があるようで
ある程度の大きさを超えると、このように二重高台にしてしまう癖があるようです。
口縁をブ厚く残した花器。
以前 作った物がなかなか気に入ったので、再挑戦してみるつもりで成形しましたが
つい。
削るのが楽しくなり、口縁部までもを彫り込んでしまいました。

この溝に金味が溜まるんだぜぇ。
金と黒のバランスが肝なので、まあこの場合
上 ・ 下に金を溜め、胴はサラリと流すつもりです。

全体を金ピカにしたものも試してはみましたが、とどのつまり
金と黒のバランスが重要である。と
これはもう結論と言って良い。と判断しました。
口縁部を二重にした、こんなものも成形してみました。
のっぺり。
前に一度だけ、削りの技術不足で胴のあたりが焼成時に落ち込んでしまった事があり
それが何とも面白いような失敗のような ?? 仕上がりを見せたので
アレは一体どういったアレだったのか。という事で
首の一部を 0.2mm くらいの薄さまで削り、成形終了としました。

てっぺんは厚みを残してあるので、焼成時に自重で落ち込む…はずです。
ただ単に釉薬で薄い部分が溶けてしまうだけかもしれません。
予想 ( 願望 ?? ) では落ち込みますが、どうなるかはシリマセン。
また
これも二重高台にしていますが、外よりも内を若干高くしました。

一見すると重厚感のある釉調になるわけですが、こういった浮遊感を足してみる事で
どういった印象が得られるのか。という
まァ…実験要素の強い一品です。
陶ISM に出品した花器と似たタイプを成形しました。
重厚感というものを、自分の中でどのように処理するのか。というテーマに向け
以前 作った物は、躯体の下部にかなりの厚みを残し
全体的にもすごく重たい一品にしました。

これは上から下まで厚みが均等で、一般的なそれよりも薄手に仕上げてあるので
持った時に、
あ。軽い。
と言ってしまう事間違いナシ。です。

それが…良い事なのかそうではないのか。という話ですね。
さて。
コイツは天地が逆なわけではありません。
一体…何なんでしょう。
花台まで陶器で作っちゃえよ。ってな感じで作ってみちゃったわけですが
高さと幅のバランス悪かった気がします。

それに加え
彫りがうるさい気もしますね…

あれ
三つ脚にすべきだったかな…とも思いました。

まあ
焼いてみてどうだったかを検証しましょう。


何かの映画だったか本だったか
My life is shit
というセリフが印象的な話があり
当時の私は
うん。
わからなくもないな。といった感想を持ちました。

先日、外人さんに
君の選択はナイスだが、それを上手く扱う事が出来るのか ? と問われ
さあ。
どうだろう。使い慣れているわけではないからね。
と答えると
fml
と返されました。


気になったので調べてみると、どうやら
Fuck my life
の略だそうで、意味は
最悪ぅ~
マジで~
だとか、軽い感じで相手をディスる時に使うようです。
omg のもっと軽い感じなんでしょうねえ。


さて
私の場合、 fml と言えば
Fuck my left hand
になるのでしょうけれど、嘆いていても仕方がありまセン。

少なくとも
My life is shit
と言うよりはマシでしょう。
ニュアンス的に。


気楽にいきたいな。と思う反面、どうにもならん気がしなくもないこの…危機的状況。
とっておきの ?
アレに ??
着手するか ???

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# by t_durden | 2012-05-16 03:24 | 陶芸 : CeramicArt | Trackback | Comments(0)

金継ぎ

昨日は喜楽歩の臨時の仕事で
GW のイベントとして、クロスモールという…
シネコンと、小さな規模のモールが合体したような所で
出張ろくろ教室をやっていました。

人前でろくろを挽くって…照れくさいモンだ。と思っていましたが
ここへきて慣れてしまったようです。

相変わらず恥ずかしさは残りますけれど、ネ。

どうもおはようございます。motomanです。

さて。
普限窯にて、 7.5日 かけて焼いたこの花器 ( 当初は抹茶碗として作ったわけですけれど ^^; ) 。
ようやく完成しました。

正面から見た画です。
裏側。


ハマ磨りか上絵かサンドブラスト…あたりが
焼成後に出来る事。と思っていますが、金継ぎがあるじゃないか。と思い立ち
成形中に " あえて " 躯体を破っておきました。

技術不足でキレたわけではありませんよ。
決して。
たぶん。
ほんまモンの金継ぎは
漆と金粉を使うようですが、そんなアレもないので
今回は簡易的な金継ぎです。
接着剤と真鍮を使いました。


私の作業場によく遊びに来る稀有な人が居まして。
その方が、 wad に金継ぎ講習を受けに行ったので
教えてもらった次第です。

ほんとは私も行くつもりだったのですが、 陶ISM と日程がかぶってしまったのでアレでした。


とりあえず
接着剤の硬化時間が非常に短いので、手早く作業できるように。と
金継ぎをする箇所に付箋を貼ってみました。
5分 で硬化するようです。
2液混合のエポキシ系です。
同量を混ぜると反応し、接着剤としての効果を発揮するタイプですね。
小麦粉を目分量で同量混ぜるらしいです。
理由は何か忘れました。
理由を聞いたかどうかすら危ういです。
これをねるねるねーるし、破れ ( させ ) た箇所に塗布します。

出オチ気味でナンですが、結果から見ると
塗り過ぎた感が否めません。
内側にも塗布しました。

作業をしている私って、こんな顔面しているんですね。
さて。
完全に硬化するまでに 15分 ほどかかるようなので
もひとつ金継ぎしたかった物を取り出しました。


先日の 陶ISM 2012 に出品した浅鉢です。
オチルさんの仏像の後ろに、光背のように立ててみたら格好良いんじゃあないか。と思い立ち
まあ、そうしてみたわけですが
とんでもなく風の強い日で、 100均 で購入した皿立ても樹脂製で…非常に軽かったし
品自体もかなり薄手だった為…風に吹かれて落ちて割れました。

お。
これは金継ぎを試せ。という暗示的なモンか。とビビッときたので
継いでみたわけです。


そう。
" 金継ぎ " と一口に言えど、その種類はおおまかに 2通り あります。たぶん。

ひとつは…割れたもの同士をくっつけ、修復する事
ひとつは…欠けた箇所を補修する事

修復と補修の意味の違いを正確に把握していませんが、なんとなくそんな違いがある気がします。
浅鉢はくっつけ、修復するタイプで
上の花器は、穴を埋める為の補修です。

くっつける際にはちょっとしたコツがあるようで、考えてみれば
なるほどそうだ。と納得できる…当たり前の事なんですけれど
まァ…どの欠片をどういった順序でくっつけると効率が良いか。
効率が良いか。と言うより… 3D パズルのようなモンですから
順序を間違えると、欠片を嵌められなくなる可能性があるので。

また
細か過ぎる欠片の場合は、先にそれらをくっつけ
ある程度の大きさにまとめてから作業をすると、スムーズに事が済みますね。
浅鉢に接着剤を塗布している間に、花器のほうが乾燥しました。

接着剤の箱に書いてある謳い文句にあるよう、確かに 5分 で接着能力はかなりのものですが
盛るように塗った事もあってか、硬くなりきるまでには 15分 ほどかかりました。

そして
次の作業が…余分な接着剤をヤスリで落とし切る。というものなので
硬くなりきっていないと都合が悪いわけです。


作業している私ってこんな顔面しているんですね。
起きてますよ。
初めてという事もありましたが、めっさ時間掛かりました。
肌がつるっとした品であれば、ペロリとキレイに剥がせられるらしいのですが
私の品は表面がザラッとしているので、んな上手い事いきません。

と、言うか
接着剤盛り過ぎました ^^;
無駄が多く、無駄な仕事量が無駄に増えてしまった感でいっぱいです。

次はきっと…もっと早くやれそうではあります。
ようやく全てを削り終えられました。
どんだけ。
ヤスリをかけまくったのか。

これら 2つ に…接着剤を塗布するところから 2時間 も掛かってしまいました ^^;
最終調整は耐水ペーパーを使ってやるそうですが、パーリングナイフとヤスリを使ったら
指でなぞっても違和感のないくらいにキレイに埋まったので、今回は割愛しました。
で。いよいよ。
かぶれにくくて乾くのが早い漆。というのがウリの、新うるしというものを専用のうすめ液で溶き
そこに真鍮の粉を投入。
混ぜます。

真鍮の粉の量で色味を調節するそうです。
あとは
接着剤を塗布した箇所に塗るわけですが、筆は使いません。
割り箸なんかをナイフで尖らせた道具を作り、その細い細い先っちょで
掬うようにしては…塗布したい箇所に盛る。といった感じでした。
wadさん 曰く
立体感がはっきり見て取れるほどに
盛った方が格好良い。だそうです。
浅鉢は欠片を紛失した箇所があり、パテで埋めてから色を乗せる事にしたので
後日 完成するとして。

花器は完成しました。
正面から。
最も大きく破った箇所。

これなら
もっと大胆に、そして格好良い破れを作ったならば
もっと面白いモンができるんじゃあねえか。と思いました

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# by t_durden | 2012-05-05 09:28 | 陶芸 : CeramicArt | Trackback | Comments(2)