涼のカタチ

今頃 私は富山の地で楽焼ワークショップの準備を終え
金沢へ走り
半田邸にてお酒でも飲んでいる事でしょう。

予約投稿とかいう機能があるんですね。
時間指定しとくと、勝手に投稿してくれるみたいです。

早速 使ってみましょう。

どうもこんばんは。motomanです。

ギリギリのアレですが
明日から始まる 3人展 の告知です。

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S'n 緑an.

大阪府 大阪市北区 大淀中 2 - 6 - 6
tel : 06 - 6450 - 8688
mail : info@shinryokuan.com

2015 . 8 / 1 ~ 23
Tue > Fri 12 : 00 ~ 21 : 00
Sat > Sun 11 : 00 ~ 20 : 00

以下、 DM より転載

高温多湿な日本では、
古より風や水、色彩などで涼を呼びこむ知恵があり、
涼を感じるさまざまな夏の愉しみと風情が溢れています。


夏の陽射しを受けとめ、
涼やかな輝きを纏いて透ける、
「 硝子 」 の色。


夏の季 ( とき ) を滑らかに包み込み、
涼やかに彩り変化する、
「 錫 」 の色。


夏の気を純黒に凛と煌めき、
涼やかに戯れ滴る、
「 陶 」 の色。


この季節の輝きを受けて生まれる 「 涼の色 」 を愉しみませんか ?



自分の中では何となく、自分の電気窯での仕事のものが
どの季節に一番合うのか、よくわからないままで居ましたが
この釉薬を最も活かせるのは、無色透明の液体を注いだ時で
酒器や水盤などに使っていました。

店主のユーリさん
" 涼 " という言葉と私の品を繋いで下さりました。
最初、企画書を見た時は
え、俺が爽やかなイメージのある " 涼 "
まさか…
と思いましたが
汗タラタラ流しながら頭の中を " 涼 " のイメージで埋め、手を動かしてみると
あら不思議。
ほんまや。
ってなりました。

新しい気付きを得る事が出来ました。
お陰様で、この釉薬を使ってどういったアイテムを作るべきか
ゆっくりと考える事が出来ました。
新しい扉を開いた気がしてます。
多謝。


硝子と錫と陶。
ユーリさんが美味しいお茶を淹れて下さいますので
涼みにいらして下さい。

ご高覧のほど、宜しくお願い致します

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by t_durden | 2015-07-31 21:00 | 展覧会 : Exhibition

普限窯 小山 普展 感動への冒険 薪と炭でのやきもの

夏の雨ってぇやつはどうしてこう
何だかよくわからない期待感のようなものを孕んでいるんでしょうね。

どうもこんばんは。motomanです。

明日の早朝から、ちょっとお手伝いで…富山へ行ってきます。
取り敢えず告知をば。

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いつも一緒に窯焚きをしている、普限窯の窯主
小山さんの個展です。

DM の写真が用意できなかったので…普限窯での窯焚きの様子でも貼っておきます。
二人とも面かぶってて誰だかわからんやんけ。って
笑うとこここしかないで。


普限窯 小山 普 展
感動への冒険 薪と炭でのやきもの

Gallery 耀

富山県 南砺市 荒木 883
TEL : 0763-58-5036

2015 7 / 3 ( 金 ) 〜 9 / 6 ( 日 )
毎金 ・ 土 ・ 日 > 10 : 30 ~ 18 : 00
※ 最終日 17 : 00 まで 但し 8 / 14 ・15 ・16 休館

楽焼の実演

8 / 1 ( 土 ) 10 : 00 ~ 13 : 00 ~
8 / 2 ( 日 ) 10:00~

2日間 で 計3回 、実演を行います。
加藤 090 - 2037 - 8166 までお問合せください。


とまあ
そういうわけです。
楽焼のワークショップをやるんですが、そのスタッフという事で
ちょっと富山まで行ってきます。

弾丸強行ツアーになりそうですが
何とか時間を作り、金沢で行きたいところがあるので
どうにかこうにか回れれば良いな。なんて考えてます。

というわけで
寝ます。


会期がとても長いので、お近くの方は足を運んでみて下さい。
北陸でコテコテのやきものを観る機会はあまりないと思います。
土 ・ 日と在廊しておりますので、遊びにいらして下さい

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by t_durden | 2015-07-30 23:51 | 展覧会 : Exhibition

信楽

まだ 8月 にもなってへんのに
こんだけ暑かったらお前
12月 は…
寒いんでしょうね。

どうもこんばんは。motomanです。

ちょっとバタバタしていて更新出来てませんでしたが、先日。

信楽の山中にて、窯焚きのお手伝いをしてました。

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ハマさんとしぃと一緒に
夜通しの当番でした。

攻めのタイミングで
朝まで昇温させ、目標温度に到達させてから
気持ち…低めで引っ張る。というミッションでしたが
燠をこんもり残しつつの昇温にてこずりました。

目標まであと一歩。というところでタイムアウト
燠の質も良く、量は若干
ほんの気持ち…減ったか維持できたか
どっちやろな。ってレベルだったので
悪くなかったんじゃあないかと思います。

火道を棚まで、ドーンと通した窯詰めレイアウトはあまり経験がないので
焼き上がりが楽しみです。


もう窯出しは終えられているのですが
陶器まつり中だったので
窯出し直後の様子を見る事はできませんでした。
無念。

近頃はバタバタしているので、後日 取りに伺おうと思ってます。

お世話になりました。
お手製の朝食、美味しかったです。
隠し包丁を入れるだけで、きゅうりってあんなに変わるんですねえ。

台所を片付け終えたらまず
バジルを入れて作る、自家製オリーブオイルを作ろう。と
密かに心の中で誓いました

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by t_durden | 2015-07-28 01:46 | 薪窯 : Wood-fired kiln

伊賀人

伊賀人と書いて いがにん と読む事としますが
決して伊賀忍ではありません。

いがんちゅ と読んだ方がかわゆいかもしれません。

どうもこんばんは。motomanです。

何ヶ月…
何年ぶりかの、このブログでの真面目な話になりますが

生まれ育った大阪の地を離れ
三重県は伊賀へと移住する事にしました。

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理由は色々とあります。
先ず、きっかけとなったのは
大阪で借りていた場所を出なくてはならなくなった事。

いずれは出なくてはならない。とは思っていたので
具体的に考える、大事なターニング ・ ポイントになりました。

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非常に有難いお話を頂き、一時は岐阜への移住も検討してみましたが
取り敢えず…グーグルマップで場所を確認してみると
白川郷が近くに見えました。

話を聞くに
毎日の雪かきは必須
シーズン中に数回の雪おろしもしなければならないほど、雪深い場所で
岐阜の作家仲間に話を聞くと
あそこはもはや岐阜というより北陸。といった感覚だそうで
ちょっと想像してみたんですが
私がそんな過酷なところで生きている姿が…どうしても想像出来ず
有難いお話ではありましたが、お断りさせて頂きました。

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その後
岡山 ・ 兵庫 ・ 奈良 ・ 京都 ・ 和歌山 ・ 福井 など
色々な情報を集めてみましたが
どれもピンとくるものがなかった。と言いますか
縁のようなものを感じられず、閉口していたところ…

学生の頃に同級生だった、しぃと大阪のグループ展で卒業ぶりに再会した際
実は今 作業場探してて。という話をすると
じゃあ伊賀くれば ? とサラッと言われちゃいまして。

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正確には憶えていませんが、ちょうどその頃から三軒窯の窯焚きにお邪魔するようになったり
個展をさせて頂いた事のある wad で、これまた何かのタイミングなのか
伊賀の若手作家さん達の展示を目にする事が多く
ああ。
他府県出身で伊賀に移住して頑張ってる同年代の人達が居るんやなあ。
とか何とかぼんやりと感じていて
その時は未だお会いした事もなかったものの
変に ( 一方的に ) 親近感みたいなものを感じてました。


そんなこんながあり
主に窯焚きで、なんだかんだと伊賀へ足を運ぶ機会が増え
身近に感じ初めていた頃
事情を知った、しぃの親戚のおっちゃんが…ものすごく親身になって物件を探し始めて下さり
ええとこあったよ。と声を掛けて下さる度、伊賀へと物件を見に行く事…半年。

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独り暮らしをしていたおばあちゃんが引っ越す事になり
もう住む事は無いけれど、家が荒れてしまうくらいなら
家の世話をしてくれる人が住んでくれた方が良い。と仰る方と出逢い
片付けも何も出来ていないけれど、このままで良いなら。と… 話がまとまり
移転先が決まった次第です。


それから数ヶ月
大阪は天見の作業場を片付け
時間を見つけては伊賀の家へ行き、片付け。
窯焚きやグループ展の為の制作をチマチマとやりながら
とにかく片付け
片付け
片付けの日々でした。


そんなこんなで… ようやっと目処が立ち
天見の作業場は… ほぼ空になり
土練機や電気窯など、大きな機材の類も移し終え
もうちょっとで大阪の作業場を引き払えそうです。

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8月頭 に参加するグループ展に向けての制作
薪窯焼成に向けての制作
今日から始まった、大阪での普限窯展
明後日から始まる陶器まつりの準備
あとは兎にも角にも
片付け
片付け
片付け
片付け
などなど… 色々ありますが
8月 の頭を過ぎれば時間が出来るので
それまで気張ろうと思います。


それと並行して
伊賀人として馴染めるよう。
取り敢えず
伊賀の子供と触れ合ってみました。
いつも通り
怖がられました。
自分で出来るから手出さんといて。と言われました。
でもくじけません。


いがんちゅ になるべく
取り敢えず。
伊賀忍になり
" 伊賀人っぽくなれる術 " を身に付け
伊賀という地に馴染んでいければ良いな。と思ってます。


ひとつひとつの縁が重なり
今の私が居る。と感じています。
お世話になった方々、本当にありがとうございます。
これからもお世話になります ( !? )

伊賀の皆様
お手柔らかにおなしゃす

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by t_durden | 2015-07-22 22:28 | 雑記 : Diary

第5回 普限窯展

ダニについて大変詳しくなりました。
最近は専ら
いかに効率よくダニを殺すか。という事ばかり考えています。

どうもおはようございます。motomanです。

昨日 搬入を終え
第5回 普限窯展が今日から始まります。

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そんなわけで告知です。

----------

第5回 普限窯展

ぎゃらりいホンダ

2015 7 / 22 ~ 26
10 : 00 ~ 18 : 00

大阪府 堺市中区 深井沢町3134
TEL : 072-278-3381


やきものを通じて見つけた多くの感動をより多くの方々と共有すべく
岸和田は普限窯で出逢ったメンバーが集い
チーム普限として広い世界へと漕ぎ出してまいります。
それぞれの個性をご堪能ください。



< TEAM 普限 >

朝倉 敬也
新井 浩司
飯田 万綾
井上 五郎
小山 普
田中 元将
中尾 心啓
中西 理恵
Brian Mahoney

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私は初日の今日のみの在廊です。
スミマセン。

毎日、メンバーの誰かしらが 2 ~ 3人 アテンドしているので
なんだかんだとお話してみて下さい。
窯変大好きっ子ばかりです。


ご高覧のほど
宜しくお願い致します

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by t_durden | 2015-07-22 03:54 | 展覧会 : Exhibition

今 最も欲しい物は
それなりの便器とそれなりのウォシュレットです。

どうもこんばんは。motomanです。

最近 何をしてた。って
人として人に言えるような事は特にありませんが
またちょこちょこと…色々なところで窯焚きをしてました。

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狙いも造りも全く違う窯なのに、ある共通点がありました。
一方は焼締で
胴木間の燠の量と温度降下に留意しながら、一の間を焚き上げましょう。という話で
一方は釉薬もので
胴木間は空っぽで、正真正銘…これ以上なく正しく清く朗らかに
本当に燃焼室として使い、どんどん燠を溜めながら攻め
それらを有効に使って一の間以降の昇温を狙いましょう。という話でした。

こうして書いてみると
ああ。なるほど。と自分が何に対して納得したのか首を傾げてしまいたくなるほど
ぜーんぜん違う状況であるように思いますが
私の中で何かが繋がりました。


今まで体験した窯焚きで
胴木間に何も入っておらず、そのまま一の間から後ろの部屋を焚いていくというのは初めての事で
攻めっぱなしで楽しかったです。
自然釉がどうで焦げがどうで…という、焼締の窯焚きを主にやってきたもんで
胴木に何も入れないなんてもったいねェ。って思ってましたが
24時間 で部屋を 3つ 焚き上げるというのも良いですね。

窯主さん曰く
胴木間の焚き方は唐津で学んで来られてきたそうで
大変勉強になりました。
面白かったです。


写真は
焚き口から見た、胴木間のこんもりとした燠。
狭間穴の向こうが一の間で、奥の方が明るい事から
一の間がきちんと昇温してますね。という図です。

しかし
これだけのこんもりとした燠を見てしまうと
ああ。もったいねェ。
今からでも何か突っ込みたい
むしろ裸になって自ら飛び込みたい。と思ってしまうのは
私が燠に恋をしているからです。


そんな私が
燠よりも便器が欲しい理由は…

また今度にでも

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by t_durden | 2015-07-10 22:39 | 薪窯 : Wood-fired kiln