<   2014年 12月 ( 13 )   > この月の画像一覧

素焼けた物達

今日で今年の作業は最後にしよう。などと言ってましたが
よくよく考えてみれば
窯出しをする日が 31日 でした。

どうせやから何かやろうかな。とか思っちゃうところ
つくづく…性根から貧乏性やなァ。と思います。

どうもこんばんは。motomanです。

前回の素焼きが終わり、すぐに普限窯の窯詰め作業があったので
電気窯の仕事の類の物達は、窯の中にそのまま放置していました。

b0161715_0423397.jpg

ろくろを挽くのに掛かる時間は、たぶん人並み。
削っている時間が膨大。
使っている釉薬が非常に流れ易く、歩留まりが悪い。
微妙に釉薬の厚みを変える必要がある為、全てコンプレッサでの吹付け。と
非常に効率の悪いものづくりをしてます。

将来が非常に心配ですが…
やりたいと思った事は止められませんね。

今年も残りわずかになりましたが
年内はおろか
来年も再来年もきっと。

不器用なものづくりをしているんだろうなァ。
なんて思います。


ここ数ヶ月てんやわんやしてましたので
明日はゆっくりと
幼馴染達とキャッキャワイワイしてきます

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-30 00:50 | 陶芸 : CeramicArt

普限窯 窯詰め完了

両親が歳を重ねると
食卓の献立が優しいものになってきます。
煮物や魚、肉は牛から鶏に代わり
もうかれこれ数年が経ちます。

シャンプーなんかも、適当にあるものを使っていました。
夏場は涼しげなもの、普段はおかんのダヴですが
ふと目をやると
シュッとした容器のサクセスが置いてありました。
親が歳を取った分、私も朽ちていっているんだなァ。と実感しました。

せっかくのサクセスを使ってみて…はや 3週間 。

何か知らんけど
妙な自信と不思議な安堵感が湧いてきました。
ありがとうございます。

どうもこんばんは。motomanです。

昨日も普限窯では窯詰めをしていましたが
私は所用で伊賀へ行ってました。
その話はまた今度。という事で
本日。
窯詰めが終わりました。

b0161715_19584524.jpg

普限窯は色々な理由で、棚を一列しか組みません。
よって
火床がとてもとても広くなるわけなんですが
それ以外にも
色々な理由で、とても変わった窯詰めの仕方になってます。

アクロバチカルなものも見られます。
火前に置いてあるのに背が高過ぎるものや
色々と変わったところがありますが
色々な理由があります。

書くのが面倒なので
色々あるわけです。


とまあ そんな感じで
色々ある中、今回はこのようなレイアウトになりました。
ド真ん中の花入がピリッと効いてます。

大壺などの高さのレベルが、狭間の高さあたりまできてますが
中央に刺さる炎が左右へ分かれ
棚前にある品々の空いているところを抜けるであろう的なレイアウトです。

b0161715_19585445.jpg

火前まで窯詰めが進むと、かなりタイトになってくるので
長時間 作業をしてきた小山さんと交代。
ちんまい私の出番になります。

身長が 169cm あるんですが
嘘つけ。
165cm ないやろ。って言われるくらい
謙虚さに満ち満ちているせいか
私は実寸法よりかなり小さく見えるようです。

どうでも良いですね。

b0161715_1959256.jpg

一の間も完了。
今回は焚かないので焚き口は要りません。
レンガを積んでバシッと閉めました。

サクセスを使い始めてから
髪のコシがありすぎて
毛先がミンキーモモみたいになります。

どうでも良いですね。


というわけで
普限窯關係の作業は全て終了しました。
あとは年明けに火が入るのを待つのみです。

明日は
個人的な仕事の、今年最後の作業になりそうです。
というか
明日終わらせ、 30 ・ 31日 はゆっくりしたいです。

天気予報は雨だそうなので
冬の冷たい雨に降られながら
締めくくって来ようと思います

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-28 20:25 | 薪窯 : Wood-fired kiln

普限窯 窯詰め

手土産を買いに、老舗の和菓子屋へ行きました。
さすが老舗
店構えもさる事ながら、店員さんの接客も好印象でした。

歳の頃はハタチ前。といったところでしょうか。
接客に慣れていないのか、たどたどしい対応のレジ係のメガネっ娘に
初いのう。初いのう。と
将来のまばゆい若者に目尻を下げていると
釣り銭を手渡された際、そっと左手を添えられ
そのあまりの柔らかさと温かさに
今日が昨日のクリスマスやったら閉店まで待たざるを得んぞ。
と思いながら店を出ようとすると
5歩 後ろをついてくる姿を、自動ドアの反射で視認しました。

社長出勤ですかサンタさん ? とワクワクしましたが
店の外まで見送ってくれていただけでした。


ナイスガイにならなければ。と思うより先に
俺が金持ちやったらなァ。とか思っちゃったあたり
人として大事な何かを失っている気がしました。

34歳 田中。
クリスマスは独りでコタツに入り
海外ドラマに涙しながら緑茶をすすっていました。

土とろくろがあれば私は幸せです。

どうもこんばんは。motomanです。

そんなこんなで
昨日のアレ通り、今日は窯詰めに行って来ました。

b0161715_19291213.jpg

何か今日は寒かったですね。
まさかの風邪 ? と、少し危ぶみましたが
認めません。

私は元気です。

b0161715_19292093.jpg

一の間をチマチマと詰めました。
1月焼成 では一の間は焚かないので、狙えるものがかなり限定されます。
よって
エントリーもほとんど無く、総数もほんと知れていたので
とっても贅沢な詰め方をしてみました。

先日 生掛けした黒楽を入れておきました。

b0161715_19292821.jpg

その後、居合わせたメンバーで
シフトの最終調整と確認をした結果、このようになりました。




?????????????????


脂のノッてる三十路半ば
私、風邪も引かずに元気ですが
不眠不休で 48時間 も戦えません。

覚せい剤の類の差し入れ、お待ちしております

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-26 19:36 | 薪窯 : Wood-fired kiln

ガシガシ

電話を取る度に
あ 寝てた ?
とか
いつまで寝とんねん。
とか言われるのは何故でしょう。

電話に出る時には一応、いつもより若干…声を張るようにしているんですが
その結果がこれです。

ほんまに寝てたら電話ごときでは起きません。

どうもこんばんは。motomanです。


毎年 最後の締めは、普限窯の窯詰めです。
窯詰めをしておいて正月から焚く。というのが恒例になっていて
締めとしてはなかなか良いモンです。

b0161715_23295898.jpg

そんなわけで。
炉内の掃除と準備などをしてきました。

内壁や床に残ったものなどをキレイに取り除き
グラインダをかけまくります。
中で作業しているとわかりませんが、ものすごい粉塵ですね。
塵肺になっちまいそうです。

ニットを被っていても頭がガシガシになるほどなので
健康に気を遣いましょう。

b0161715_23302188.jpg

人が居る時に、と
半年後に使う薪にする丸太が届きました。

b0161715_23302952.jpg

枕木を使って車体を傾かせ
片側の鉄の柱のピンを抜き、急ブレーキを踏んだショックで原木を落とします。

b0161715_2330365.jpg

話には聞いていましたが、実際に見ると豪快ですね。
2回目 のような気もしますが、記憶にないので初めて見た事にしておきます。

b0161715_23304462.jpg

1月焼成 は年に一度の十日間焼成なので
ものすごい量の薪を焚き尽くします。

原木をチェーンソウで長さを揃えて切り分け
コツコツと割ったものを、束にしたものです。
3ヶ月 近くかけて準備した薪を
十日間で使ってしまうのですから…
えらい事です。

b0161715_23305269.jpg

1月焼成 では、いつも一の間は焚きませんが
1000℃ 前後まで上がるので、楽を入れる事にしました。
用意しておいた生地に黒楽釉を生掛けしました。

狙った通りにいけば…何とも言えない
カセた緑色になるはずなんですけれど、はてさてどうなる事でしょう。
1年前 に穫れたものがすごく良かったので、それの再現を狙ってみた次第です。

調合も 3パターン のものを掛けたので、そこらへんがどういう違いを見せるのかも
またひとつ楽しみです。

b0161715_23305998.jpg

そんなこんなを準備してる間、泉佐野から電話があり
ちょうど窯焚きをしている。との事。
先日 伺った K氏 の窯を見に行きました。

いやあ
窯焚きって良いですね。とか言いながら
よくよく考えてみたらば…正月の窯焚きまで
後もう一週間ほどです。

長い間焚き続けなければならないのに
いやあ
窯焚きって良いですね。って。
本当に変態やなあ。と思った一日でした。


さて
明日から窯詰めに入ります。
3日間 かけてじっくりまったり。
やってきます

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-26 00:10 | 薪窯 : Wood-fired kiln

近況

もし いらっしゃるのであれば
手土産なぞ要りませんよ。
気を遣わずに手ブラでどうぞ。
的なメッセージを送ったのですが
" 手ブラ " ではなく
" 手ぶら " と書くべきであった。という結論に達しました。

メリークリスマス。

どうもこんばんは。motomanです。

年内の予定がバシッと決まっているので
制作作業は終了となりました。

b0161715_21582555.jpg

あまりに乾かないので、窯で一晩炙らざるを得ず。で
無駄に経費がかさみます。

取り敢えず無事に素焼けました。
微妙に入りきらなかったので、若干アクロバチカルです。

b0161715_21583297.jpg

今から何かを作っても削りタイミングが取れなかったり。で
成形は諦め、作業場をチマチマと整理したりしながら
今年最後になる ( であろう ) 削りをちょこっとしました。

荒削りしておいた磁土の仕上げです。
このようなものを

b0161715_21584071.jpg

こう。

磁土で楽っぽく焼いたらどうなるかな。と急に思い立ったモンで
それ用に削りました。

黒楽を掛け、楽っぽく焼いてみます。
結果が出るのは 1か月後 です。

温度帯は 950 ~ 1050℃ あたりになると思うので
素地が見えているところはピンクになるんじゃあないですかね。
知りませんけど。

b0161715_21584870.jpg

先日のこれも素焼けました。
スリットから見えている怪しい突起物も無事です。
ちょっと間の抜けた感じが出て良かったです。


削りカスを取り除き、あとは窯詰めを待つのみです。

b0161715_21585471.jpg

さっきのとこれと。
どちらを来月の普限窯での焼成に入れようか…迷いまくりましたが
頭の中で紆余曲折あり、これはまた今度。という事にしました。

これは伏せて焼きたい気もするし
寝かせたい気もするし…
まあ色々あるわけです。

形は
やりたいように仕上げられ、とても満足のいく仕事が出来た一品だと思っているので
楽しみに置いておきます。

b0161715_2159086.jpg

迷ったこれら 2つ は、伊賀の土と九谷の磁土を混ぜたものなので
素焼きした状態では磁土の特徴である、ピンクがかった色をしています。

うーん楽しみです。

b0161715_2159748.jpg

これは磁土単味で、あからさまにピンクです。
技術不足かカメラ不足か…写真では伝わりませんが。

b0161715_21591385.jpg

内にだけ透明釉を掛け、これも来月
普限窯に入れます。
一輪挿しですね。

降ってくる灰は逃がさんぜ ! と
これでもかこれでもか。とビードロが溜まりまくるよう
非常にイヤラシイ形状になってます。
スリットが入ったのも同じ発想です。


とまあ
そんな感じの昨今でした

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-24 22:51 | 陶芸 : CeramicArt

インベーダー

起床して顔を洗う時
顔面から粉が吹いていると
ああ。
冬本番だなァ。
と思います。

どうもこんばんは。motomanです。

年内の成形作業は打ち止めです。

もしかしたら明日あたり
また何か作るかもしれません。
わかりません。

b0161715_19211268.jpg

先日 作ってみた茶盌でも。

削りの勢いと言いますか、まあ そういったところに拘りたい。というのが
どうしても好んでしまい、外せない要素であるようなので
そのまま素直にやってみました。

なかなか面白かったです。

b0161715_1922882.jpg

机の上が随分と荒されていました。

農協でもらったチョコは銀紙ごと食い荒らされ
大事な雪の宿もやられてしまったようです。

b0161715_19214955.jpg

物音がしたので息を潜め、侵略者の姿を確認してみました。

b0161715_19212780.jpg

面白かったので 2つ目 。

アウトラインは…もそっとふっくらとさせた方が似合いそうであります。

b0161715_1922043.jpg

カリカリと音が聞こえます。

現行犯です。

b0161715_19213439.jpg

続いてもう一盌。
特にどうと言う事もない
大人しい感じでスッキリと面取りしてみました。

少しずつでも烈しさを足していければ良いかな。と思います。
この辺りをスタート地点として。

b0161715_1922201.jpg

カリカリ削る私をカリカリしながら見つめる犯人。

食いながらうんこするなんて…何と合理的。
知能犯ですね。


明日はポップコーンを置いてみようと思います

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-21 20:28 | 陶芸 : CeramicArt

私形と書いてわたしなり

思った通りの形が出来上がると
ホッとしますね。

どうもおはようございます。motomanです。

今日はどういったわけか
何となく完徹になりました。
乾燥が一向に進まない為、全てを前倒しにしてみた結果です。

b0161715_7502932.jpg

はて。
これは何でしょう。

b0161715_7504014.jpg

先日 挽いておいたアレを
このようにして

b0161715_7505049.jpg

これをこうして

b0161715_7505743.jpg

こう。

話にならんくらい柔らか過ぎましたが
ドライヤーを使って進めました。

b0161715_751886.jpg

もう一つパーツを削り、こう。
これで大まかな形は完成しました。

b0161715_7512156.jpg

それから
こう。

b0161715_7512992.jpg

中の突起物をチラリズミングする為のスリットを切り出しました。

b0161715_751378.jpg

乾燥状態がアレなので
正位置に置く事が出来ないので
写真を逆さまにしてみました。

間の抜けた、のほほんとした感が欲しかったので
スケッチ通りにこのような形にしました。
乾燥さえすれば、正月に焼かれる事でしょう。


未定ではあるものの
普限窯の十日間焼成は、もしかすると
次回で最期になるやも知れません。
そこで
どういったものを作ろうか。と非常に悩みましたが
普限窯を通じて出逢い、お世話になっている
伊賀の方々
金沢の方々へのアレを込め
伊賀と金沢の土を混ぜたもので
私が今までにやってきた事を応用した手法で成した形を
普限窯で焼成する事にしました。

無事に焼けますでしょうか

ブログランキング

[PR]

by t_durden | 2014-12-20 07:52 | 陶芸 : CeramicArt

言わずもがな。ですが
寒いッスね。

どうもおはようございます。motomanです。

大阪の中では、北の方に積雪が見られる。とラジオで聞きましたが
さすがでした。

前を走る国道は何ともなかったので良かったですけれど
作業場には積雪が見られました。
あられっぽいと言うか
粒が大きかったですね。

b0161715_6545939.jpg

空は青くて素敵でしたが
被写体は素敵ではありませんでした。

b0161715_655893.jpg

先日タタラった板皿の最終仕上げをしたり

b0161715_6552296.jpg

磁土を挽いたり

b0161715_6552947.jpg

泉州土でこんなものを挽いたり。

b0161715_6553729.jpg

磁土を触った後に土ものを触ると面白いですね。非常に。
逆もまた然り。なんですが
今日の気分はこの順番でした。

b0161715_6554412.jpg

伊賀の土と磁土を混ぜたもので、 1月 の普限窯の
十日間焼成のものを成形しました。
1つ 作ってはあるのですが、ちょっと思い付いちゃったもので。

3つ のパーツを組み合わせる系です。
さあ上手い事いくでしょうか。

b0161715_6555257.jpg

非常食のドーナツはネズミに食われました。
残りは美味しく頂きました。
シェアするっていいね !


っていう。

今日は昨日よりも寒いようですが
挽いたものがシャーベットにならないように祈ってます。

発泡スチロールとかに入れておけば良いのですが
それでは乾かなさ過ぎてお話になりません。とも思うし
いや、そもそも凍ってしまったらそれこそアレやん。とも思いますが
まあ
いける。と踏みました。

結果は…はてさて

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-18 07:15 | 陶芸 : CeramicArt

今日はとても嬉しい報せを受けました。
未だ第一段階突破。といったところですが
あまり気を揉むのもアレなので
他人事のように考えようと思ってます。

どうもこんばんは。motomanです。

日付が変わっているので…今日になりますが
相当 寒いらしいですね。

作業場の前に走る道は
大阪と和歌山を結ぶ片側一車線の山道で
ちょっとでも何ぞあればマヒします。

嫌な予感がしますねえ。

b0161715_3405435.jpg

いつまで経っても乾かないので
業を煮やして刳り抜いてやりました。

逆に意外と。
この程度の硬さの方が良いのかもしれない。と気付いたのでよかったとします。

b0161715_341290.jpg

これはもう
成形が終わってから…どれくらいでしょう。

一週間近く経つはずなんですけど
変化が見られません。
乾こう。という意欲が感じられません。

また窯で炙らなければならない事になりそうです。

b0161715_3411415.jpg

泉佐野へ行き
K氏 の前回の窯焚きで入れて頂いたものを取りに行って来ました。

端正な感じのものはそのように

b0161715_3412136.jpg

山茶碗のようなものは奥に入れて頂けたので
思った通りの雰囲気に仕上がりました。

暖かい茶漬けでも欲したくなる茶碗のつもりで作ったので
茶漬け茶碗です。
まあ
飯碗です。
何かすいません。

b0161715_3412722.jpg

磁土の小さなぐい呑みの類も入れて頂きました。

つつがなく。
想像通りの上がりです。

磁土を薪焼成した時の特徴が、かなりのところまで掴めました。
あとは
窯変させた磁土がどういう雰囲気になるのか、色々なデータが欲しいところです。

来年はそれが最も大きなテーマとなりそうです。

b0161715_3414062.jpg

それらを手入れした後は、ひたすら削りでした。

b0161715_3415144.jpg

先日 なんとなく作ってみた " そらきゅう ” が面白かったので
追加で成形しました。

それなりに立ってしまうものと
ズッこけてしまうものなど
机に置いた時にどのくらいの角度で傾くのか、幾つかのパターンに分け
そらきゅう初心者からマニア向け…と
その角度でマニアックさを表してみる事にした次第です。

b0161715_3415960.jpg

よくわからない
こういったフタものも幾つか。

作業場で暖かいものを飲む機会が多いのですけれど
直ぐに冷めてしまうし
空気中を舞う埃から保護したい。というアレがあり
フタ付きの湯呑み的なものを作ってみよう。と
ええ
一言で言うならば
己が為の一品ですね。
ありがとうございます。

b0161715_342465.jpg

そんなこんなでした。

ここへ来て
いつも愛用している、彫りを入れる時に使っている小さなカキベラの先っちょが
切れてしまったのがなかなかの痛手です。

この手の仕事は取り敢えず一段落ついたので
まあ…ね。


さて
削り作業はひと区切り。
明日は土ものを沢山挽くつもりです。

目標は… 100 。
作りたいアイテムはだいたい絞れていますが
はてさてどうなる事でしょう

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-17 04:16 | 陶芸 : CeramicArt

ハーベストの収穫

今年は暖冬と聞きましたが、そうは言っても
寒い範疇での…暖かいであるわけで
本当に、気休め程度な言葉なわけですが
まあ
それにしたって
今日は寒かったですね。

明日は今日以上に寒いそうで
まあ
それにしたって
色々とやらねばならないわけで。

どうもこんばんは。motomanです。

今日は
先のハーベストでの窯出しで穫れたものでも。

b0161715_2029106.jpg

シュッとした感じの花入です。

緋色に抜ける感じが欲しかったので
正面に貝を当てて窯詰めして頂きました。
狙いはバッチリで
エッジの立ったところが際立ったと思います。たぶん。

口元のコゲも上品でした。

b0161715_20291661.jpg

欲を言えば
もそっと正面にビードロが流れこんでくれればベストでした。

背面はこんな感じです。

b0161715_20292876.jpg

茶盌です。

特に何も考えずにキレイに挽いた、それなりに上品な形です。
高台の削りは若干動きがあるよう、若干ブレさせて削りました。
若干。

b0161715_20293315.jpg

別の茶盌です。
口元ガタガタやないか。と徳井さんに突っ込まれそうですが
あえてそのように挽きました。
下手くそなわけでもなく、失敗したわけでもなく
たまたま口元に石が多くて破れちゃったわけでもありません。
こうなるように挽きました。

こうなるように作ったのでこうなりましたが
これが良いのかどうかはまた別のお話です。


棚板から落ちたビードロの雫が 2つ 。
このような模様となりました。

b0161715_20295614.jpg

重箱ではありません。
手に収まるサイズです。

何やこれ。香合か。と
色々な方々に何度も言われました。
まあ
香合でも構いませんが
私は一応、珍味入れとして作ったので
珍味を入れて下されば嬉しく思います。

薪が直でヒットしないように気を付けながら
真ん前に若干、燠が溜まるように投げ込みをし続けた結果
とても上品に窯変させる事に成功しました。

b0161715_2030272.jpg

これは前回の普限窯の火床にどじょうとして入れた、珍味入れです。
先程のものと土は同じです。

置く所が違えばこれほど違いがあるのが面白いですね。
これは長い間、燠に埋もれていたものなので
全体的にガッツリとコゲてます。


香合でもまあ良いんですが
2重 になってる香合ってのもアレですし
一応…珍味入れとして作ったので
珍味を入れたらええんちゃうかな。と思います。

サルの脳みそとか。

b0161715_20294547.jpg

ついでに
前回の普限窯での茶盌でも。

火床で伏せ焼きしたもので
これまたガッツリとコゲさせました。
窯変させまくりの一品です。

b0161715_20301030.jpg

支柱に道具土を巻き付け、見込みに触れる箇所に貝が当たるように設置
燠で押されても問題が無いよう、当ててみては微調整。を繰り返し
結構 攻めた場所に置いたものです。

貝を当てていた事もあり
土色が単調になり過ぎず。で
良い感じでした。

b0161715_20301537.jpg

溜まったビードロが垂れそうになってます。
よく見ると様々な色味が見られ、なかなか楽しいです。

b0161715_20302388.jpg

磁土モノも 1点 、ハーベストに入れて頂きました。
大方 予想通りでした。

表面が縮れたところが剥離し
緋色も磁土独特の柔らかな肌色を呈し
これまた、磁土独特の薄い灰色の箇所も見られます。

b0161715_20304010.jpg

掛花入なので
手入れして早速金具を取り付け、試しに壁に掛けてみました。

何で白いものを白い壁に掛けたし。と言われると
作業場の壁が白かったから。としか言えませんが
何と言うか
ちょっとマヌケ感のある花入ですね。


とまあ そんな感じでした。
ありがとうございます。

b0161715_2030507.jpg

非常食として置いてあるチキンラーメンがネズミに食われました。
ひとつの欠片も残さず、それはそれはキレイに頂かれてしまいました。

b0161715_2031765.jpg

代わりに
足跡とうんこが残されていました。

これが良い色を呈するんですよ。って


寝ます

ブログランキング
[PR]

by t_durden | 2014-12-13 23:26 | 陶芸 : CeramicArt