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Contemporary Chanoyu Exhibition in New York

2013/09/23 15:01 引受 大阪府

2013/09/24 02:38 国際交換局に到着 大阪国際郵便局 大阪府

2013/09/24 16:59 通関保留中 大阪国際郵便局 : 大阪府

2013/09/24 17:34 輸出許可済 大阪国際郵便局 : 大阪府

2013/09/24 22:12 国際交換局から発送 大阪国際郵便局 : 大阪府

2013/09/25 17:44 国際交換局に到着 AMC JFK : NY USA

2013/09/26 08:31 到着 : USA

2013/09/26 11:50 お届け済み : USA

どうもこんばんは。motomanです。

一品更屋 ・ Tea Whisk の共同企画で
Contemporary Chanoyu Exhibition in New York
が始まります。

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日本の伝統芸術である茶湯を現代的にアレンジした " 現代茶湯 "
更屋さんはこれまで
茶ガールDAN T"EA を始め、主に東京で現代茶湯のイベントを開催してきましたが
満を持しての初海外企画です。

もちろん私も初めてです。

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会場は 2つ 。

1つ はニューヨークは SoHo にある、ティー ・ ブランド
Harney & Sons です。

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もう 1つ はマンハッタンにある
コンドミニアム型 ・ 本格茶室 " 憩翠庵 " です。


日本からは 24名 の作家が参加、 10点 ずつ展示します。
米国側からは
サラ ・ ジャパニーズ ・ ポタリーの所属陶芸作家、ニューヨーク陶芸教室の陶芸作家等
アメリカ在住の作家の品々も展示されるようです。

また
カテゴリは 2つ 展開されていて
フューチャー ・ カジュアルに分かれています。
私は今回フューチャー作家としてオファーを頂きました。


私の作った品が初めて外国の方の目に止まったのは…実は数年前で
マクドナルドで打ち合わせをしていた際、テーブルに広げていた品々を見て
店を出ようとしていた欧米出身らしき女性に

wow beautiful !

とか何とか言われた事があり
その後 和歌山のイベントに参加した時も白人夫婦が買って下さいました。

こないだの坐摩神社での販売の時も
バックパッカーらしきイケメン 2人組 がじっくりと見て下さってました。


その頃から
自分の品は異文化を生きる方々から、どういう評価を受けるんだろうか。とぼんやり考えていたところ
このような有り難い機会を頂き…有り難いです。

とは言え…ほんと残念ながら
元から入っていた予定 ・ 新しく入った予定がてんやわんやで
在廊する事は出来ません。
借金してでも生の空気を感じるべきだ。と言われますし
私もそうしたいのはやまやまなのですが
時間的制約が厳しすぎて断念しました。

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Contemporary Chanoyu Exhibition in New York

2013 10 / 1 ( Tue ) ~ 14 ( Mon )
433 Broome St (bet. Crosby & Broadway), New York, NY 10013
889 Broadway, PHC (bet. 19th & 20th St.), New York, NY 10003

今回

抹茶碗 2点
抹茶碗 ( 割高台 ) 2点
水指 2点
砧花入 2点
茶入 1点
棗 1点

を出品しました。


” 武骨 " というテーマで
自分なりの " 和 " というものを念頭に日々制作しておるので
それが通用するのかどうか。

さすがに怖さよりも楽しみが勝ってしまいます

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by t_durden | 2013-09-30 04:26 | 展覧会 : Exhibition

試作

秋が一番好きです。

眠たくなり過ぎるのが玉に瑕ってやつですが。

どうもこんばんは。motomanです。

岡部 嶺男氏で観たものを自分なりに取り入れられないか。と模索していますが
今しばらく時間が掛かりそうです。

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サイズ的なアレでいうと大きめで存在感が欲しく
形としてはシュッとした感じが良さそうだ。と思っていながら
鈍重な形になってしまいました。

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この土でやるプロダクトではない気もしますが
まあ取り敢えずやってみないとね。という事で
口縁はこんな感じです。

今日 削りながらひとつ気付いた事があったので
それをやってみてどうか。という感じでしょうか。


日が無いぞおお

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by t_durden | 2013-09-29 02:22 | 陶芸 : CeramicArt

飾り壺

ついにここまできたか。という感じです。

たまたまかもしれませんが、 i phone の OS をアップデートして以来
なかなかの量の迷惑メールが来ます。
タイミング的にそうだっただけで偶然なんですかね。

先日の桃香ちゃんもそうなのですが
今日また…新しい切り口のメールが来ました。


「 パンツはきわすれちゃった ( 汗 」


知らんがな。

というか
せめて何か怪しげな URL 貼ってくれや。
ひっかかろうにもひっかかれない迷惑メールなんて
ガチで迷惑やんけ。

どうもこんばんは。motomanです。


今日はフリースを持って行ったので快適に作業が出来ました。

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相も変わらずこんな物を主に作っている毎日です。
傍から見たらなかなかの狂乱っぷりだと思います。

半磁の品は横よりも縦の動きというか
流れを強調したく、背の高いものが多い気がします。

このようなものは 2年 ほど前でしたでしょうか。
よく作っていたものですが、用と美というものについて考えた結果
作るのを止めました。


その頃と比べて ( 知れてますけど ) 成形技術も上がり
また
ある方に見てもらったところ
形のみで充分。
用途は捨ててしまって良いんじゃないですかね。と助言され
それがやけに嬉しく
ここへきて振り返ってみた次第です。


これは男性ですね。

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これは女性。
女王って感じでしょうか。

さっきのはきっと王子ですね。
王と言えるほどの風格はありませんから。

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何となく挽いてみたものは梅干し入れにしました。

梅干しは甘いやつじゃなくて塩辛い方が好きです。
よって
これは塩辛い梅干し入れです。

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調子に乗って
こういったものにも挑戦してみました。

私の行く末が心配でなりません。

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パイルダー ・ オン !!! すると
こういった感じになりました。

これ何ですか ? というのは愚問というやつです。
ただの飾りです。
と普通に応えられる…ちょっとニュアンスは違うのだろうけど
自信のようなものを身につけました。

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まだまだ作りたいものは山積しています。

10月 中旬近くまで山に篭もり続けます

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by t_durden | 2013-09-28 01:43 | 陶芸 : CeramicArt

18th

桃香の桃尻ぺろぺろしたくない ?
というメールが来て

はて。
桃香という人は知らないし
尻をぺろぺろするなら他の部位をぺろぺろしたいし
しかし
桃尻と呼称されるほどの尻とはどんなものか興味が湧いたので

はい。
と返信しそうになりましたがスパムだと知っていた私は
そっと削除しました。

どうもこんばんは。motomanです。

今日は寒かったですね。
もう…もう天見は限界ギリギリです。

フリースを持って行くのを忘れたのは私の落ち度ですが
まさかそのせいで
作業場に居る間に 18回 も小便をするとは思いませんでした。

私は知っています。
これは天見病の前兆です。

土が凍るぞおおおおお

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18回 も小便したって。
言い過ぎやろ。と思ったあなた。
マジです。

ちょっと大きめのものをろくろで挽く度に小便に行くやつです。
私の身体の中の何処にあれだけの水分があったんでしょう。


久々に触っている半磁、ちょっと思い立って抹茶碗を挽きました。

b0161715_22371429.jpg

こんなものを削りました。

半磁では初めての事なのですが、パーツ毎に分けてくっつけてあります。
上手く…くっつくでしょうかねえ。

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届くのが遅れていた土も到着したので
モチベーションは上がります。

明日もまた
山奥に篭ろうと思います。

フリースを持って…な

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by t_durden | 2013-09-26 23:34 | 陶芸 : CeramicArt

削り

残暑が厳しいですねえ。
昼夜の温度差で
体調を崩している方がちらほら居るようで。

かくいう私も若干アレで
夕方に車で少し横になりました。

気をつけねば。

どうもこんばんは。motomanです。

いやあ
久々に半磁を触っていますが
こんなに削りにくかったっけ ?? と感じました。

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なんぞこれ。
というアレですね。

今日はこんなものを削っていたわけで。

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先日 挽いたのがこのあたりです。

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こんなものやあんなものですね。

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これは前に観に行った岡部 嶺男氏の口造を参考にしてみたものです。

結果的には
嶺男氏風になりませんでした。

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今日のお客様は蝶々でした。
ジャノメチョウというらしく、なるほどヘビの目のような模様が入っています。

山の中なのでヒトに慣れていないせいか、私に全く臆せず
むしろ止まり木感覚でサンドウィッチまっしぐらです。

私の貴重なカロリィ源を奪われてしまうと
餓死してしまうかもしれないな。と思いましたが
彼 ( 雰囲気的にオスだと感じました ) にも分けてあげました。

何故なら
全てはひとつだから !!!


渦巻いた口がスルスルっと伸びる様が観察できたので良しとします。

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その後
試作のつもりでありながら…大量に作り過ぎてしまった小さな板皿を削り

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再び飾り壺を削り始めました。

躯体を削り

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フタを削り

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パイルダー ・ オン !!

よくわからないフタものの出来上がりです。

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嶺男氏風のものは
久々にものすごく深い彫りを入れ、このように仕上げました。

ほんと久々に半磁を触りましたが
あれー こんなんやったっけなあ。と首をかしげつつの作業でした。
削るタイミングがほんのちょこっとだけ早かったです。


実は初挑戦となる事をやろうとして挽いたものでしたが
途中で無理だと判断、結局いつものように削る事になっちゃいました。

明日からまたどうすれば頭の中の物が具現化出来るか
考え直そうと思います

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by t_durden | 2013-09-26 01:39 | 陶芸 : CeramicArt

近況

取り敢えず一段落つきました。
明日からまた追われます。

どうもこんばんは。motomanです。

先日 中秋の名月なるものでしたね。
夜中でも随分と明るかったのを覚えています。

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これがそれ…ではありませんが
水指の見込みです。

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釉掛けを大量に。

棗です。

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たぶん
私が作るものの中で最も気を遣うものですねえ。

出来るだけピッシリとフタが閉まるようにしたいので
窯に入れた後も気になって仕方がないやつです。

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茶入はこんな感じです。

棗と茶入は内を赤にし、抹茶の色が映えるようにしてます。

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結構 沢山の砧が並びました。

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一見 何てこたーないアレですが
縮れと金属感を強めに出したい箇所は釉を濃く掛けています。

まあ経験と勘だけでやっているので
私にもどうなるかは正確にはわからないのですけれど。

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水指と抹茶碗。

割高台のは金ピカで
それ以外のものは内側を赤くしました。

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からの…削りです。

今回 初挑戦となる成形方法ですが、上手くいくでしょうか。

本体を削り

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首を削り

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パイルダー ・ オン !!!

これで焼き上がりが 30cm ちょいという
大砧となります。

私はほとんど大きなものを作った経験がありません。
大皿くらいでしょうか。

これが上手くいけば、他のものにも流用できるので
何気に楽しみにしています。

んー しかし
大きさが変わると随分と存在感が増しますね。
より良い形を考えてどんどん作ってみようと思います。


今後の予定 を更新しました

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by t_durden | 2013-09-24 03:35 | 陶芸 : CeramicArt

諸々

今日は暑かったですねえ…
運転してるだけで背中が汗ばんだのは久々です。

どうもこんばんは。motomanです。

何か最近
車で移動している時間がやけに長くなってきた気がします。

目的があって移動するわけだから
良い事のようで時間が惜しいような。

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朝から作業場へ。
先日 挽いておいた茶入を削りました。

茶入と言えばこういう形。と
以前 作った事のあるものはかなりスタンダードな形でしたが
思った形を作る事にしました。

持った感じでどのくらい中身が残っているかを把握出来るよう
軽いものが良いとされた。と読んだ事があるので
最近は手に持った時の適度な重さに留意してものを作っていますが
久々に薄手にしました。

手に持つと…ふわっと軽いです。

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2つ目 。

醤油差しやん。
と言ってはいけません。

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からの本焼き窯出し。

砧花入を幾つかと水指 3つ
その他諸々をハマ磨りしました。

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今回の残念賞です。

釉を厚く掛けないとギラッと感と縮れが出ないし
厚く掛け過ぎたら流れるわ。で
経験で感覚的に釉を掛けていますが
やはりフタもの系はちょっとしんどいですね。
歩留まりが悪いッス。

穫れた確率…実に 1 / 3 。
2つ はフタの開かない水指になってしまいました。
形は結構 気に入ってただけに残念です。

中が空洞で水に浮くので
お風呂に浮かべるヒヨコちゃんの代わりくらいにはなります。

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自然光と暖色蛍光灯の交じったところで写真に撮るとこんな感じです。

個人的には
白い月明かりの下で見るのが最も好みです。

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その後 明日の準備をば。
耐水ペーパーでバリを処理し、撥水剤を塗布。

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こんなものを挽いてみました。
上手くいくかどうかはわかりませんが、実験的に挑戦してみたものです。

明日 作業場へ行けるのは夕方からなので
それまでに良い感じに乾いている事を願います

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by t_durden | 2013-09-20 01:23 | 陶芸 : CeramicArt

円やか

これ以上でも以下でもなく
今で良い。

何故なら

これ以上は…
ろくろで挽いたものが凍ってしまう季節に突入してしまうからだ。
冬が怖い。

どうもこんばんは。motomanです。

数年前
私は大阪芸術大学の近くの町工場で、自動車整備工をしていました。
独りで 1台 の車検を全てやれるようになったのは
働き始めて 1年 ほど経った頃だったと思います。

その時、ボスに
この頃 随分と顔つきが変わってきたな。成長したなァ。と、労ってもらった事があり
とても嬉しく、今でもその時の事をよく覚えています。


そこで貯めた 4年半分 の貯金でようやっと独立。
本腰入れて陶芸が出来る環境を整える事が出来たのですけれど
右も左もわからない状態で…フワフワしていました。
それは今でも
今はちょっと違う意味でですが、自分の道筋が定め切れなくてフワフワしています。
この事は大変重要な事なのですけれど、そっと置いておいて。

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ちょっと長くなるので写真を交えながら。

昨日 挽いておいた棗を削りました。


独立してから
私は果たして成長しているんだろうか。なんて思っていましたが
数ヶ月前、とある人から
初めて会った時は気難しい顔をしていたけれど、最近は雰囲気が円やかになった。
と言われました。

そうですかね ?? と疑問形で応えましたが
すぐさま
そうかもしれないなあ。と思い直しました。

ヒトが嫌いだけれど本当は好きで
群が嫌いだけれど本当は切磋琢磨したく
孤を好むようで円やかで在りたい。
そういった漠然とした自己分析のある中、人からそう言われた事が新鮮で
そう言ってくれる人が存在する事が至福で
より、円やかで在りたいな。という願いを抱くようになり
" 人と話す " という行為の持つ可能性と意味に対する意識が変わってきた気がします。

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その道すがら
思った事を胸に留めず、相手に素直に伝えてみたり
感じた疑問を相手の考え方をトレースしてみて自己補足し、勝手に納得する事をせず
どのようなレスポンスが返ってくるのか。という単純な好奇心を優先させ、素直に聞いてみたり。
おそらくそのようなところが
円やかになった。という評価に繋がったのだと思っています。

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そういった事をぼんやりと考えている最中、今日は
私の作業場としては…かなり珍しい事なのですが。
来客がありまして。

陶芸体験をするわけでもなく
いえ、むしろ
作業場を見てみたい。というだけでいらっしゃったようで
特に何をした。というわけではないのですけれど
私は作業をしながら
彼女はなんだかんだとのんびりしながら
ただただ他愛のない事を話をしていました。


これがまた意外と新鮮で
ああ。
やはり
相手の考えをトレースした上での自己補完や
レスポンスを予測して結果を見ないという行為は
非常に稚拙で
平たく言えば…勿体無いな。と確信しました。

私は特にコレといった趣味も無く、日常生活の中の楽しみといえば
煙草に火を点けるくらいなもので ( 非常に悲しい話です )
時に
" 不動の男 "
" 動じない人間 " と称される事がよくあります。



いや、ちょっと待てよ。
生きているという事は少なからず…良し悪しは別として摩擦があり
摩擦があるという事は熱を発するという事で
私の心には熱が足りなかったのではないか。と思い立ったわけで
人に言われた言葉で考えが変わったり、新しい世界をちょっと覗いてみようかな。という
好奇心をもそっと全面に出してみる努力をしてみてたならば
日常にも
今まで気付きすらしなかった、沢山の楽しみがあるのではないか。というアレで

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長くなりましたが。

とどのつまり
トマトラーメンなるものがあると聞き、行ってみるも夜の営業はしておらず…断念。

以前 目にしてちょっと気になっていた
とんこつベースのラーメン屋に入ってみたら中々美味しかった。という発見があり
きっとこういう小さな発見を人は
日常の楽しみ方というのだろう。と思ってみた次第で

ついでと言ってはなんですが。

コンビニやスーパーやファミリーレストランなんかで安価に販売している
イマイチ迫力に欠けるパフェではなく
いかにもエレガントな
私が正統派パフェでございます。と言わんばかりの…
豪華な ( 私の中で " これぞパフェ " と言える ) パフェを食べてみました。


私が記憶している中では、このような正統派パフェを食すのは初めての事で
33歳 にして初めてまともなパフェを食べたな。という妙な達成感と
意外な量の多さに
いや、もう甘さは満喫したんでもうええっすわ。
やはり私は粘っこい甘味が不得意であった。と再認識し
なるほど。
こういった小さな
他人にとっては心の底からどうでも良い私の情報を
自分の中に蓄積していく事も
見方に変えてみたらば…自分なりに楽しいものだ。と

生きてるうちに
あと 3度 くらいならパフェを食べてみても良いかな。と

まあ
そういう事が言いたかったわけです。

特にオチはありません。
残念でした。


明日は新たに水挽きしたいし
その他 諸々やらなければならない事が山積しています。

これまた人生初になりますが
木枠を作り、内容物が絶対に割れないように梱包せねばならない事も間近に迫っていたり。で
相変わらずバタバタする日は続きます。

1日 が 24時間 って短いッスよね。

何となく
今日はこんな気分です



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by t_durden | 2013-09-19 01:27 | 陶芸 : CeramicArt

初心

驚くほどの晴天でしたね。
水面に反射する光が目に痛かったです。

どうもこんばんは。motomanです。

10月 は盛り沢山過ぎてテンションもモチベーションも上がりますが
迫ってくれば迫ってくるほどに
キャンタマが縮みっぱなしです。

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先日の台風で作業場のスロープが土砂崩れに見舞われていましたが
削りの写真から入りましょう。

何故なら
ブログの記事を Twitter を介し、 Facebook にアップロードすると
おそらくですが。
ブログ記事の 1枚目 の写真が Facebook 上に表示されるようで。

時々 制作内容を Facebook にアップしているもので
写真がかぶってしまうとちょっとアレかな ? という細やかな心遣い。
大人ですね。

b0161715_22201995.jpg

今までと何が違うの ? と言われてしまったら…しばし閉口してしまいますが
初心に戻り
最近、削るタイミングに特に留意して削っています。

こういう削りをする時はこういうタイミングが良いなァ。とか
色々感じるところはあるわけです。

今回は硬い状態です。
カンナをしっかりと刃物として使っている感が強く、とても楽しいのですが
このタイミングだとやりにくい部分が出てくるのも確かで
中間を採り、柔らか過ぎず硬過ぎず。というのが無難なわけですが
それはそれで…ある特定の箇所を削りにくかったり。

しっかりと頭を働かせ、改めて削りというものを見つめ直そうと思います。


そういえば
抹茶碗の場合、茶溜まりが邪魔で削りにくい。といったような事を書いた事がありますが
この手のものに関しては解決しました。
若干 兜巾め。
これです。

b0161715_22201336.jpg

水指も削りました。

このくらいのサイズが一番好きかもしれません。

b0161715_2224513.jpg

と、先に挙げた Facebook の都合やらなんやで話は前後しますが
先日の台風の影響で草がなぎ倒されていました。

b0161715_2224058.jpg

入り口から駐車場まで上がるスロープはこんな感じ。
毎年の事ですが、山の上からの湧き水に土砂が混じり
側溝が埋まってしまい
脇に逸れた土砂混じりの水がスロープを覆います。

スコップでかき、ネコを使って土砂棄て場へ運びます。
ネコってアレです。
手押し車の事ですよ。

b0161715_2224102.jpg

わかりにくいですが。
写真上が山側で手前がスロープ側。
側溝に水が入らず、山側のえぐれた部分を通ってしまっています。

流れてきた土砂で埋め、側溝に水が流れ込むように。

人は水のようなもので
低きところに流れてしまう。という話を聞きますが
きちんと道を示してくれる出会いがあれば
その限りではない。と
もっともらしい文句で締めてみようと思います。


明日もせっせと土をコネコネします

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by t_durden | 2013-09-17 22:41 | 陶芸 : CeramicArt

奈良 川上村

いやあ
連日連夜、かわいこちゃんからのお誘いが絶えなくて…
身体がひとつしかないのが悔やまれますわ。

Facebook の友達リクエストの話です。

どうもこんばんは。motomanです。

前までは顔写真や投稿が無く、ローマ字表記の名前で
ひと目でそれと分かるスパム申請だったのですが、最近は
ちゃんとフルネーム漢字で
ひと目でそれと分かるかわいこちゃんの写真を使っているから質が悪いですね。

万が一の可能性があるのかもしれんぞ ! と思いつつも
己を知っている私は即刻削除します。
1人 だけ敢えて保留にしてあるのは…これまた己を知っているからです。
好みだったんです。

強くなりたい。

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先日、朝から本焼きの窯出しからの素焼きをば。
入れたい物をどうにかこうにか全て入れてしまおうとするも
高さが微妙過ぎてアレだったもので

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このようなアクロバティカルさに満ちた素焼きとなりました。
高さ 40cm ほど、使った棚板 0枚 です。

b0161715_23302327.jpg

本焼きの済んだものをハマ磨り ・ 検品 ・ 梱包 ・ 発送コンボです。

つつがなくギラッと焼けました。

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自画自賛というやつですが、この釉は
表面を濡らすと良い感じです。

濡れた箇所がより黒味を増し、表面のラメった感じの銀色がキラキラします。
写真では伝わりにくいのがアレですけれど。

b0161715_23305726.jpg

その後、車を走らせ
幾つかの山を超え…

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随分と自然豊かなところへ行き着きました。
奈良の川上村です。

いや、実はとても遊んでいる余裕は無いのですが
ここ数日ちょっと後遺症が痛み、手を休ませてやらんといかんな。というのがあり
まあ…今のうちにちょっと息抜きしとこうかな。というのもありで、ね。

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目的は鍾乳洞。
私は何度か行った事があるのですが、ちょうど川上村に用があり
また
最近ちょこちょこと遊んでもらっている maayaさん が鍾乳洞に行った事が無い。
というアレで、観光大使以上に ( !? ) この辺りに詳しい…にえっつさんと来た次第です。

b0161715_23303687.jpg


この有り様ですよ。

どうやら 2年前 の地すべりの爪痕が未だ残っているようで
ここには
" ホラ ! あな " というキッチュな名前の喫茶店があり
店内から鍾乳洞へと続く階段へと降りて行くのですが
喫茶店自体が閉まっていました。

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これがその階段なのですが、鍾乳洞の入り口にはしっかりと南京錠が掛かっている事を知っている私は
仮に店内を通らず階段へ飛び移ったとて、鍾乳洞は見られない事がわかっていたので
泣く泣く諦めました。

もし南京錠が無い事を知っていたとするならば
入場料 500円 を無視して入って…い…
もう加齢臭が気になる大人なので、自重していたと思います。

b0161715_23324561.jpg

朝の早くから maayaさん にせっかく来てもらったのに、こいつァまずいぜ。と思いましたが
ふと横に
" 現在の科学では解明できない不思議なカの不洞窟の中の滝の水 " という名前の水が出ていて
この水を一口飲むと、健康で安らかな人生が送れるのだそう。

手に掬った水に口をつけるところまでは良かったのですが
喉の乾きもあったせいか、自分が置かれている状況を冷静に留意するクセが無いせいか。
グビグビと二ロ飲んでしまいまして。

私だけ健康に安らかな人生が送れなくなりました。

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神がかった水が飲めたので万事 OK 。というわけにいかず
鍾乳洞の代わりと言っては何ですが…と
近くの滝に maayaさん を案内する事に。


まあ
結果から言えば
私達が鍾乳洞に着いたのが 16:30 前
営業時間は 17 : 00 だったので、間に合って良かった。と思ってたのですが
喫茶は閉店状態。
地すべりの痕があったのでそのせいか。と思ってましたが
ただ店長がパチンコ打ちに行く為に早めに閉めただけでした。
wtf...

よって私は悪くありません。

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滝の麓に着くと、モニュメントが目につきました。

にえっつさん曰く、川上村はどうもお金持ちらしく
こういったものをドーンと作ってしまう事が多々あるそうで。

まあ…供養塔としての存在価値は往々にしてあるとして
もっとこう…何て言うんでしょうね。
あまりにキレイ過ぎてここだけ浮いている感が否めませんでした。


こういう形と空間は好きなのですけれどね。
海外で言うところのオベリスクといった感じで。

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ここから少しだけ山に入ります。

ね。
さっきの供養塔キレイ過ぎますよね。
ちょっと異質でした。

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これです。
こうあって欲しかったのです。

どうですこの空間。

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涙腺が緩んでしまうほどの…押し付けがましさ皆無のこの完成度。
私の中のナショナリズムはまさにここに在ります。

もちろん作られた当初はさっきの供養塔のよう、キレイ過ぎて異質だったのかもしれません。
あの供養塔も経年変化でこうなるのでしょうか。
たぶんそうはならないでしょうね。
何故なら
これらの造形の中に見えるラインと、先の供養塔のラインとでは
明確な違いがあるからです。

エッジの利き方なんですよね。
石に明るいわけではありませんが、供養塔に用いられている石の質なら
経年変化でここまで円やかにならないと思います。

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これですよ。
おそらく灯籠なんでしょうけど、こんな円やかな造形は人の手だけで作られたとは思えません。

雨風に曝され
生あるものに包まれ
" こういった雰囲気 " が出るわけです。
" こういった " ってどういう要素で構成されているんだろうなァ。
生きてるうちに解明できるでしょうか。

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山と書きましたが、ものの 3分 ほど歩けば本堂がありました。
お賽銭を放り、手を合わせた後に本堂の中を写真に撮ったのですが
どういったわけかその写真だけ見当たりません。

怖いので本堂の件はこのあたりで。

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蜻蛉の滝です。
蜻蛉と書いて " とんぼ " と読みますが、ここでは " せいれい " と読みます。

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なんちゃら天皇が獣狩りに興じていたところ、肘にアブが噛み付いたのですが
何処からともなく飛んできた蜻蛉がそのアブを噛み殺しました。
なんちゃら天皇は蜻蛉を大いに褒め称え、この辺りを蜻蛉野 ( あきつの ) と名付けた。
という故事に由来した滝です。
万葉集などにも記され、松尾 芭蕉なんかも訪れたそうな。

また
高さ 約50m あるこの滝は
水しぶきが絶えず、常に虹が見られるそうです。
陽も暮れかかっていたせいか、私達は虹を見る事が出来ませんでした。
この辺りは山間の川沿いなので、特にこの時間帯は陽が入らないんですよね。

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滝上部を上から。
さすがは観光名所、それぞれの高さに合わせて展望台が設けられてあり
色々な角度から滝を眺める事が出来ます。

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滝中部。

もしかすると昼間に来たならば
澄んだ水に底まで光が入り、さらに良い感じなのかもしれません。

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滝中部から下部。

滝つぼってやつですね。
思えば
滝を観光しに行ったのは今まで無かったかもしれません。
maayaさん の初鍾乳洞の為の小旅行だったわけですが
何気に私の初滝体験となってました。

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秋がもうすぐそこまで来ていて、良い気候でした。
マイナスイオンってやつですね。
5時間 ほど昼寝したくなりました。

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長い年月をかけて削られた岩肌には色々な色味が隠れていて
それが濡れる事でコントラストがよりはっきりとし
色々な表情が見られます。

私が使っている釉もそうであるし、薪窯で焼成した焼締なんかもそう。
土の持つカが増す気がします。
所々に光のハイライトが入り、より美しいと感じるのでしょう。


誰にまつわる話だったかは失念しましたが
とある茶室で
この花入は濡らした方が良いんじゃない ? という話になり
そのようにしてみると実際そうであった。というアレがあり
その話が頭の片隅にこびりついていたのですが
昔の人からすると
こういった現象を目にする事で、そういった発想に辿り着いたのもまた極々自然な事だったんでしょうね。

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恒例の壁紙用です。

これは滝の上部辺りから下へと向けて設けられている螺旋階段から見える岩肌を写したものですが
光量も少なく、ちょうど滝から見て影になっている為…表面は乾いています。
水をかければ…色々な表情を見せてくれるのでしょう。

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休憩所にあった手水鉢。
ついこないだまで " てすいばち " と読んでましたが
" ちょうずばち " って言うんですね。
お恥ずかしいこって。

この形が格好良かったのでパシャり。

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さて、私が川上村へ来たのは鍾乳洞目当てだけではなく
匠の聚 ( むら ) で教室を主宰していらっしゃる、山本 喜一さんにお会いする為でもありました。
※ 写真はネットで拾ってきたものです

実は…にえっつさんと以前ここに訪れる機会があり、その際
ん ? 何かここ知っている気がするぞ ?? と感じ
喜一さんにお会いして思い出しました。

学生の頃、確か GW か夏休みだったと思いますが
ボランティアで教室の手伝いをしてみないか ? という話が学校に寄せられ
この写真のロッジに無料で泊まらせてもらえる。というエサに食いついた事があり
それがここだったわけです。

それ以来何度か遊びに来ましたが、それから随分ご無沙汰だったので
喜一さんの顔を見がてら、電動タタラ機というものを初体験させてもらいに伺った次第です。

便利なモンですねえ。
板皿用に。とタタラを 2時間 近くみっちりと作らせてもらいました。

今日 皿の形に切り揃えたのですが、ケータイ不携帯で写真が撮れなかったのでまた後日。
明日には削りも終わらせようと思ってます。


息抜きも良いモンです。
マイナスイオンを身体いっぱい浴び、ちょっと緊張が解れた気がします。
奈良なんて…私の作業場からほんの 1時間 ちょっと走れば着くところですが
自然に囲まれると癒されますなあ。


明日からまた土をこねこねします

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by t_durden | 2013-09-12 01:03 | 旅日記 : Travels