<   2011年 12月 ( 15 )   > この月の画像一覧

暴漢対策

さみぃ。

どうもこんにちは。motomanです。

なんでも巷では
冬将軍とかいう暴漢が猛威を振るっているようですねえ。
ウザいですねえ。

そこで私は
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雪面の飛び魚を購入しました ^^
雪面の飛び魚が何かわからない人はスルーしてくださいよお。

去年だったか
モコモコの靴が流行ったじゃあないですか。
お。
コレは作業用に良いんじゃあないの。って思ってたんですが
外もモコモコで汚れ易そうやなあ。ってもありましたし
廉価版のやつでも暖かいんだろうか。という疑問もありました。

ちゃんとしたやつを 4000円 くらいで買うか
2000円 くらいの廉価版を買うか。で悩んでいたところ
ホームセンターで 1000円 でコレを見つけてしまいましてね。
即、購入しました。
即金で。

これで足元の暴漢対策はバッチリです。
冬将軍なんて暴れん坊には負けませんよ。
b0161715_1495190.jpg
と、足元ぬくぬくの中
碗を挽いてみました。

土の練り方がアレだったのか
左手の調子がうんこだったのかは…わかりませんでしたが
上手く挽けない挽けない。

敵は冬将軍ではなく、自分の中にありました !
っていう。
b0161715_1495938.jpg
あとはまあ
こんな鉢を挽いてみたり
b0161715_1410493.jpg
気分転換に、手びねりで
抹茶碗を作ってみました。


もう今年も終わりですねえ。
早いようで長かった 1年 だった気もします。

来年は色んな事に挑戦していこうと思います。

今年の目標も同じだった気がします。
あれ
何をやろうとして何が出来て
何が出来なかったのか…
数えるのが怖いので、それはさて置き
来年ガンバリマス

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by t_durden | 2011-12-30 14:57 | 陶芸 : CeramicArt

普限窯

手がカサカサして痒いですねえ。

どうもこんばんは。motomanです。

先日、岸和田のとある山中にある
小山 普さん主宰の普限窯へお邪魔しました。
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1月2日 から、 約5日間 焼成に向けて準備を進めています。
焼き上がりが楽しみですねえ。
b0161715_22533957.jpg
窯詰めの日にお邪魔しました。
いつもは窯焚きのお手伝いをするだけなんですが
窯詰めから見ておいた方が良い。と小山さんが仰られていて
うん。そりゃそうだ。というわけで。
b0161715_22535829.jpg
実はココへ来る時はいつも焼成中で
窯の中は見た事がありませんでした。

薪窯は、窯詰めがとても重要で
置き方によって灰の掛かり具合も変わってくるし、火の通り方も違ってきます。
小山さんが真剣な表情で、熟考しながら窯詰めを進めていました。
b0161715_2254747.jpg
一の間はこんな感じでした。
私の品はここに入れて頂きました。

黒土を薪窯で焚くのは 2度目 で、前回は喜楽歩の窯に入れました。
1年 ほど前から黒土を使い始めましたが、黒土は垂れ易い。と聞いたのは
ほんと最近の事で…実は知りませんでした ^^;

そんな体感もしないんですが
半磁と黒土しか使わない。という
偏り具合がそう思わせるのかもしれません。

5日間 にも及ぶ焼成に…黒土で作った品は耐えられるのでしょうか !?
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焼き直しも含め、今回の引出しはこれだけあります。
29本 の引出しです。
b0161715_22544173.jpg
この日はとても天気が良く
窯のすぐそばから神戸がはっきりと見えました。
b0161715_22544733.jpg
来年の予定がすでに組まれていて次回、 5月 の窯焚きは
なんと… 7日半 を予定しています。

1年間 で使う薪を概算し、夜な夜な山に篭っては薪割りをし
ものすごい量を用意しています。

小山さんの計算によると
来年使う薪の量は… 2500 近く。
業者から薪を購入すると、 1束 約1000円 ほどです。
…おそろしいですな。

薪代を抑える為、夜な夜な薪をひたすら割ってらっしゃるわけです。
情熱の賜物ですね。
b0161715_22545440.jpg
薪窯作品に惹かれ、全国の窯場を回り
自分なりの窯を設計するに至り、築窯に 丸1年 。
1年間 の予定を組み、自分のやりたい事に向けて着々と歩を進めてらっしゃいます。

私が向かう先は…何処なのでしょう。
私の情熱とは…どれほどのものなのでしょう。


恒例の写真です。
壁紙にどうぞ ^^
b0161715_2255066.jpg
陽がまぶしい日で
視界は良好、何処までも先が見えるような気がしました。
小山さんにお会いすると、心が引き締まります。
向かう先は違いますが、芯にあるのは同じものなのでしょう。

ただ
自分のその " 真ん中 " ってやつが
どんな形をしていて
それ故に私がどういった形を成していくのかは…
未だよくわからず。

漠然とした形は在るものの
何に照らされてどう人の目に写り
どう関わっていくのかは…考えても仕方の無い事のように思えます。

成るように成る。
まァ…きっとそうなんでしょう。


私の次の予定は
今のところ、 3月 まで何も無い。という。
何ともアレな状況ですが、着実に歩が進んでますなあ。と実感できるように
これからもまあ…今までと大差無い毎日になるんでしょうけれど
成長しなければなあ。といった事を頭に置きつつ
なんだかんだとやっていこうと思います

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by t_durden | 2011-12-29 02:12 | 工房探訪 : Studio inqui

変形リム

私の作業場 SAV のある河内長野市というところは、
河内で言うところの…長野県のようだ。という意味で
要は
寒い。ってこってす。

どうもこんばんは。motomanです。

24日 の夕方に、窯焚きの為に喜楽歩へ行った際
ほんの数分だけ雪が舞いました。
あらら…こりゃ天見も降っているんだろうなあ。と思っていると
b0161715_1730337.jpg
やはり積もってました。
一度積もってしまうと、なかなか溶けません。
b0161715_17303951.jpg
昔は、私の住む狭山というところでも
よく積もっていた気がします。
雪だるまなんてよく作ったモンです。

この頃は雪を見るのも稀になった気がしますねえ。
しかし
天しか見るものがありません ^^;
という意味で名付けられた…ここ、河内長野市の天見は。
雪も見れますよ。っと。

冬がまだあと 2ヶ月 近く続くと思うと
嗚呼 おそろしい。
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身体を動かしていないと凍死してしまうので、とりあえず
粘土の再生に取り掛かりました。

皆さんは土をどのようにして保管しているんでしょうか。
b0161715_17305647.jpg
私の場合、ゴミ袋を拡げまして。
その上に土を置き、キャンディのようにくるっと巻きます。
当然、巻く時にビニルの中に空気が入るとイラッとくるので
口が開かない方に置き、巻いていきましょう。
b0161715_1731216.jpg
1本 約4kg にゴミ袋 1枚 。と、贅沢な使い方ですが
こうする事で、両端のビロビロが持ち易いので
移動させる際に便利です。
ココをねじれば密閉出来ます。
まさにキャンディ。


袋の中に入れてしまうと、内側に土が付いてしまい
それらが乾いてしまうので、次にまた土を入れようとすると
乾いた土がくっついてしまってアレです。

この方法だと、土が付くのはビニル袋の片面
しかも外側だけなので、雑巾ひと拭きで再利用できます。
ひどく汚れてしまったものは、ひっくり返して生活ゴミ用に使います。

この方法、結構良いな。と思っているんですが…
いかがでしょう。
b0161715_17311487.jpg
と、そんな事をしながら土をまとめつつ
土練機が頑張っているので、私も一応まともに作陶します。

自由気ままに花器を挽きました。
と、ここで
ピンときたものがあったので…
b0161715_17312018.jpg
こんな形を作ってみました。
口元に土を多く残したまま筒上げし、最後に Doble walled の要領で拡げました。

今までもヘンテコな花器を多々作ってきましたが、どうも口元の処理に疑問があり
もっと遊べるんじゃあねえか。と思いつつ、コレといった形が思いつかず
面白く、且つ上手な処理の仕方は無いもんか。と考えていましたが
ピンときたものをやってみたところ、なかなか良い感じに収まりそうです。
b0161715_17312517.jpg
いくつか作ってみましたが、楽しいですねえ。

作り方が Doble walled と同じなモンで
ついつい…こんなものも作ってしまいました。
口元だけ二重構造になっています。
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だから何。と言ってはならないし
どこにどう穴を開けて空気を逃し
どう処理するの ? と聞いてもなりません。

なぜなら
口元に厚みを持たせたかったんや。としか言えませんので。


花器の口元に厚みを持たせる事に楽しさを憶えた一日でしたが
うん…どうすればコレを上手く処理できるだろう…か

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by t_durden | 2011-12-26 18:02 | 陶芸 : CeramicArt

クリスマスを焚き尽くせ

イヴからクリスマスにかけて
私は赤松を小割りにした薪をくべ続けていました。

どうもおはようございます。motomanです。

さて。
前回同様、 Facebook でそれなりのリアルタイム更新をしていた為
ソッチで友達登録頂いている方はアレですが
喜楽歩での穴窯最終日の様子です。
b0161715_6471553.jpg
熾 ( おき ) を溜めるべく、木蓋を 2回 に分けて押し込み
6本 の赤松を投げ込んで木蓋をする。というサイクルで
ガンガン攻めていきますよお。
b0161715_6474230.jpg
と、同時に。
年の瀬という事で、穴窯の他に
灯油窯も稼働中です。
b0161715_6474884.jpg
オルトンが倒れるのをチェックしながら、薪をくべ続けます。

18時 から当番開始、 21時半頃
灯油窯 焼成終了のお知らせです。
b0161715_64727100.jpg
穴窯の方は
赤松を投げ入れると、ゴウゴウという音と共に
煙突から火柱が上がります。

せっかくなんで
屋根に登ってその様子を撮ってみました。
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小高い丘の上にある喜楽歩。
煙突から炎が上がっている様が周辺からよく見えます。

もちろん消防に申請しているのですが、パトカーが様子を見に来た事もあったそうな。
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よくよく見てみたら、電気窯も稼働中でした。
年の瀬ですなあ。
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滅多に使わないチビ窯も稼働中でした。
こちらは手動なので、設定温度に達した時に鳴るブザーを聞き
2度 に分けて温度を少し下げ、ねらしをして終了。

結局
ガス窯以外の全ての窯が稼働中でした。
年の瀬ですなあ。
b0161715_6483021.jpg
ロストルから見た熾。
良い感じに溜まってます。

火前にこんもりと熾が溜まってました。
b0161715_6484099.jpg
温度計が指し示す温度も良好。
1240℃ で一発目の引出し。

私が自身の品を初めて引出しをしたのは…ちょうど 1年 ほど前でしょうか。
会員さんの作品を引出す為、とりあえず復習を兼ね
八田さんがお手本を見せて下さいました。
b0161715_6484943.jpg
30秒 ほどでしょうか。
焚き口が開きっ放しになってしまうので、窯の温度が下がります。
引出してすぐ、薪を投げ入れて昇温させます。

薪の表面が炭化していく様が、何とも面白いですねえ。
少し湿気た新聞紙ですら
ライターでなかなか火が点かないというに、窯の中に薪を入れた瞬間
木から火が噴き出るように燃え始めます。

いやあ
1200℃ ってすげえなあ。と、改めて感じますね。
b0161715_649335.jpg
横からも少し投げ入れを開始しました。

何度か投げ入れて薪を確認したところ
キレイに燃え尽きていました。
良い感じです。
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引出し 2発目 。
スクッとした佇まい。
きっとこの花器は女性でしょうなあ。
別嬪です。
b0161715_6491544.jpg
逆側も横から投げ入れ。
火が噴き出してマース。
b0161715_6492236.jpg
計6本 の引出し。
半分は私がやらせてもらいました。

灰がよく溜まり、奇麗に溶けていますが
酸化気味でしたかねえ。
b0161715_6492838.jpg
そんなこんなで 6時 になり、窯焚き終了。
窯出しは年明けです。

それまでゆっくりと冷まされて下さいませ。
b0161715_6493495.jpg
東の空が仄かに白んで来た頃、帰宅しました。
大阪は今 0℃ です。

窯焚きをしていた時より、自室に居る方が寒いという。


私は普段、電気窯で酸化焼成ばかりをやっていますが
薪窯を焚くのをお手伝いする度に
こういうのも魅力だなァ。と思います。

来年 5月 に、今度は岸和田で窯焚きのお手伝いをするので
その度にちょっと入れさせて頂いてですね。
かっちょいい引出しをやらせてもらおう。と思います。


加えて
今回の引出しを通して、ある画が頭に浮かびましてね。
それをうまい事具現化できれば…かっちょいいモンが出来るかもしれないので
来年に着手、まあ…気長に実験を重ねて
貯金が無くならないうちに ( !? )
人前に出せるところまで昇華させられれば良いな。と
アイディアの欠片を見つけられた窯焚きでもありました。

お疲れ様でーす。
寝まーす

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by t_durden | 2011-12-25 07:39 | 薪窯 : Wood-fired kiln

穴窯ッ!

えー
今回の穴窯の当番に備え、夕方に目覚めるべく
昼前まで起きていました。
水曜どうでしょうばかりを見ていたら
藤村D の喋り口調が移ってしまいました。

穴窯日記だよおー。
いくよおー。

どうもこんばんは。motomanです。

さあさあさあさあさあ。
喜楽歩の穴窯当番です。
当番を手伝ってくれる会員さんと、私共スタッフの都合で
22日 の 18:00 ~ 23日 の 6:00 までの 12時間 。
独りで担当する事になりました。

プレッシャがかかりますねえ。
うまく焚けなかったらどうしましょうかねえ。
b0161715_6373186.jpg
Facebook ではリアルタイムで更新していたので
友達登録頂いている方には重複する事となりますが。

穴窯日記で毎回おなじみの、このアングルでの窯写真です。
b0161715_637363.jpg
最初の 1時間 は久々の窯焚きで、ちょっとアレしてしまいまして。
なかなかペースが掴めませんでしたが、徐々に慣れ
1000℃ に到達しました。
b0161715_6374128.jpg
ここではだいたい
1100℃ あたりまで、用意しておいた廃材やうす板なんかで温度を稼ぎます。
b0161715_6374624.jpg
喜楽歩は喫茶と陶芸教室が一緒になっているところで
喫茶のママさんがいらっしゃり
「 あれ。田中くん独り ? 」
「 ええ。明朝 6時 までです 」
「 ええ ? ああ…そう 」

「 コーヒー淹れてあげるわ 」 と
おいおいこいつ独りで大丈夫なのか。と…
ママさんがそう想ったのかどうかはいざ知らず。
他人は自分の鏡です。

おいしいコーヒーを頂きました。
イチゴはママさんが作ったものなのか…どうかはいざ知らず。
甘酸っぱくて美味かったです。
コーヒーは苦手なんですが、おいしいコーヒーは飲めちゃうんです。


しかしまあ
穴窯で焼いた品でコーヒーを飲みながら穴窯を焚く。というのは
さかなクンならぬ…さかなサンが居たとして。
さかなサンが女体盛りを作っているようなモンなんだろうか。と想像し
ちょっと興奮していました。
b0161715_6375143.jpg
その後も順調に昇温しました。
1100℃ 少し手前で
お。壁がきやがったかな。と
温度が停滞する期間がありましたが、作品の表面は良い感じにテカっていたので
温度計はやはり、目安でしかないなあ。と
火と煙と薪の燃え具合を見ながら、根気よく粘りました。

こう書けばなかなか格好良いですね。
内心ちょっとビビってましたよ。
b0161715_6375557.jpg
前回のデータと見比べながら、目標温度を決めて焚いていましたが
ちょっと低めでしたねえ。
当番表をよく見ると、八田さんが 5時 に来られるようだったので
その時までには前回と同じくらいまで上げておきたいな。と思ってましたが
結局のところ
1140℃ 目標で 1130℃ 程度で 5時 を迎えました。
b0161715_638070.jpg
八田さんがいらっしゃり、ひと安心。
前回の窯は上部に結構隙間があった為、温度計付近の温度が上がり易かったようで
これくらいで OK 。という事でした。
これからは赤松に切り替え、さらに昇温させます。


独りで焚くのは初めての事だったので、なんぞあればどうしてやろうか。と思ってましたが
まあなんとか無事にバトンタッチ出来ました。
良かったですねえ。

目を皿にして微動だにせず、窯当番に集中した
私の真面目さが反映されたのでしょう。
窯は焚き手の鏡ですねえ。ハハハ。


さ。
そんなわけで…帰宅した私ですが
3時間後 には鳥さんと共に、ちょっとお出かけしてきます。
長崎旅行で宿泊したゲストハウスで出会った、 Aさん が来阪するという事で
大阪をチョロッと案内する事になりました。

で。
問題は 2時間 ほど眠るのか
寝坊を恐れて起きておくか。という点です。

窯焚きをしていたらすぐに経つ 2時間 ですが
映画 1本 観れちゃう 2時間 。
眠れば一瞬の 2時間 。

さて…これからどうしようか…
漂流教室の模写でも練習しようかな。なんて思いつつ

どうしよう

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by t_durden | 2011-12-23 07:04 | 薪窯 : Wood-fired kiln

宣材

夜中になると、作業場の前を走る国道にある電光掲示板が
0℃
を示していました。

スタッドレス早めに履いておいて正解だったようです。
ひと雨きたら…もう凍ってしまいますねえ。

どうもこんばんは。motomanです。

さて。
兼ねてからやっておきたかった事をひとつ、終えられました。
b0161715_4382325.jpg
以前もチラッと書いた気がしますが
手元にある品の写真を撮り、これからの営業へ向けての
宣伝材料とする事にしたわけですが。
b0161715_4383669.jpg
むっさ時間かかりました ^^;
b0161715_4384188.jpg
黒 ・ 白が多い為
オートフォーカスのカメラだとなかなかピントが合わず
結局…手伝ってくれた Rさん の持っていた、一眼レフデジカメではない
ちょっと良い普通のデジカメを使う事にしました。

清水から飛び降りる勢いで購入した一眼レフデジカメが使えないとは…
まあ
マニュアルで撮れない私がアレと言えば…それはそうなんですが。
b0161715_4385046.jpg
一応
フォルムが分り易いように。と
真横から撮ったもの
全体を少し見下ろすように撮ったもの
真上から。と
3パターン 抑えておきましたが、 PC の大きなモニタで見てみると
結構微妙でした ;;
b0161715_438569.jpg
んんん。
営業用なので、
無機質
分り易さ
この 2点 に重点を置いて撮影しましたが
どうなんでしょう。
b0161715_439415.jpg
照明の当て方によって、随分と雰囲気は違ってくるし
まして
日常生活の中で、このようにスポットを当てて配置する事も無いわけで。

もっとこう
なんつーんですか。
日常生活の中にこういう風に置けば、こういった感じに見えますよ。ってな具合にした方が
良かったんかなあ。とも思います。
b0161715_439933.jpg
とは言え
140点 近い品を、それぞれの雰囲気に合った場所に配置し
ガチで撮るのは…途方もない時間が掛かってしまいますし
まあそういった事に気付いただけでも良しとしよう。というわけで
b0161715_4391542.jpg
今回はこれで OK 。とする事にしました。

有名な陶芸家の方々
ひいては
他ジャンルであっても、ものづくりをされている方々のホームページなんかをチェックし
どんな感じで見せ、キレイに処理しているのか。など
色々と見て回らなければな。なんて思いました。


・ 背景に使ったグラデーションペーパーが小さかったかな ?
・ 影はこんな感じで良いんでしょうか…………
・ 室内で照明を当てるのではなく、自然光の下で撮った方が… ??
・ 宣材という事で無機的に撮ったが、これがベストなのか ???

ようやくひと仕事やり終えた時点で
既に次の疑問が山積しております。

フー

どうしましょう

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by t_durden | 2011-12-20 04:58 | 陶芸 : CeramicArt

行く年来る年去る人

さぶ。

どうもこんばんは。motomanです。

自室のコタツは、厚手の毛布を 2枚 掛けていて
最弱にしていてもすぐに熱くなります。
熱くなったら切り、ほんの 5分 ほどで蓄えた熱で数時間を過ごし
寒くなったらまた 5分 ほど ON にする。という、エコな使い方をしていますが
いやあ。
足は暖かいものの…手先が冷たいわあ。
b0161715_2121990.jpg
今日は所用で和田山くんのところへ行くと
今日はクソ寒いので、天見辺りは道が凍るんじゃないですか。
ってな事を言われまして。
あ。そういえばそろそろスタッドレスを履いておかんといかんなあ。
ってなわけでですね。

私が整備士として働いていた、山口モータースへ飛びました。
トラ吉です。

この子はかわゆいリアクションでして、久々に会うと
目をほっそくして寄ってきます。
きっと笑ってくれているんでしょう。
b0161715_21212134.jpg
「 忙しいからお前自分でやれよ 」
と言われるのは常で、ありがたくジャッキとエア ・ ツールをお借りしてですね
目的はタイヤ交換だけなわけですが、この際に
ブレーキホースにひびや切れが無いか。とか
パッドは未だ持つだろうか。だとか
クセでチェックしてしまうんですね。


前に来たのは長崎に旅立つ前の事で
オイル交換と水類のチェック、タイヤの空気を多めに入れに来ました。
その際に衝撃の事実を知ってしまいました。
社長がお亡くなりになっていたのです。
b0161715_21213045.jpg
社長夫婦と、その娘婿であるボスが実質経営をしていて
私が雇ってもらえる事になったのは…もうかれこれ 6年 ほど前でしょうか。


4年間 モータースに厄介になり、作業場と窯など
設備関係を全て揃える資金を稼ぎました。

最初の 1 ・ 2年 は…それはもう
毎日のように怒られてましたね。
え、今 私の身体浮きましたよね !? ってくらい
ケツを蹴り上げられたのは日常で
ほんと 厳しく色々と教えて頂きました。

私はよく
一度社会人を経験しておいた方が良かったんじゃないの。とか
まあそういった事を言われる事があるんですが
実質 3人 、私を入れて 4人 で経営していたという事で
小さな規模ではありますが、社会勉強をさせてもらいました。
b0161715_2121376.jpg
事故当初は左手の調子が酷く、ほとんど何も出来ない状態で
就職やアルバイトなどの面接時に、迷惑がかかってはいけないから。と
正直に言っては落とされ続けた…そんな私を、拾ってくれたわけです。

徐々に慣れ、可能な限り左手を主に使うようにし
クッソ重たい 10t トラックのドラムを持ち上げれるようになったのは
2年 くらい経った頃でしょうか。


大学を出た当初は、陶芸関係の仕事に就いたら ? なんて事も言われましたが
まあ
今は何も後悔していません。
あの時に戻れたとて、またモータースに行くんじゃないかなあ。なんて思ってます。


今、喜楽歩にアルバイトに行っていて
陶芸関係の知り合いも増え、輪が拡がり
そのお陰で活動の幅も拡がりました。
もし私が
大学を出てすぐに陶芸関係の仕事に携わっていたら
もっと若いうちから輪が拡がり、もっともっと良いチャンスが沢山あったのかもしれません。

それもひとつ。
ある意味で正論かもしれません。
ですが
私が選んだ道も、正論のひとつであった。と言えます。

自分の車が整備出来るからって、陶芸に関係ないよね。と言われると
うん。まあそうですなあ。と答えますが
なんでしょうねえ。
今日ボスに言われたんですよ。
「 お前は 4年間 で顔つきまで変わったなあ。
よーやってくれたわ 」

と、まあそういう事なんだと思います。
成長させてくれたんですよね。人として。
もちろん、陶芸の事に関しては全く成長の無かった 4年間 だったわけですが
そういう経験が今の私の芯にある。と、そう思っているわけです。


梅雨と初冬に入る度に
左手は痛み、毎年毎年
辛いなあ。なんて思っていますが
左手が痛む度、布団に入って目を閉じ
車をリフトに載せ、車体の下面を洗うところから始まり
タイヤを外してブレーキをバラし、色々な事をして検査を通すまで
頭の中でイメージしながら懐かしむ事があります。


「 お前最近暇なんやったら、社長もおらんで忙しいし
週に何回かだけでも働きにこやへんか 」
と言われましたが

いえ。
私は一度腹をくくった人間なんで、もう整備の道には入れません。
依頼された仕事はありませんが、作りたいものが沢山あるし
これからなんぞあった時に、すぐ動けるように
色々なものを作り貯めておく必要もあります。
とだけ伝えておきました。

「 うん。そやなあ。
まあほんまに金が無くなったらいつでも雇ったるぞ 」
と、笑って言ってくれるボスに会えた事が
あの 4年間 をやり切れた原動力であったし
人付き合いの悪い私が、ふらっと遊びに寄れる場所がある。という事も
今の私のカにもなっている事は確かです。


辛い時に辛い事を思い出すのもヘンな話に思えますが
きっと本当は
充実した 4年間 だったからこそ
寒いなあ。寒いなあ。と言いつつ
左手をさすりながら思い出す事なんだろう。と思いますね

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by t_durden | 2011-12-17 03:52 | 雑記 : Diary

一目惚れ

翻訳サイトで " 一目惚れ " と検索してみたら
" Love at first sight " と出ました。
ああ、なるほど。

ついでに、兼ねてから気になっていた事。
ロシアの屈強な精鋭部隊が、
" ポニョ " と…かわゆい単語を連呼するのは…どういったおちゃらけなんだい ?
と、調べてみると
" 了解 ・ わかりました " という意味でした。
ああ…ポニョ。

どうもこんばんは。motomanです。

先日の DAN T"EA 会場へ到着した際、お客様はもとより
出品している作家さんと着接お話が出来る貴重な時間でもあり。
人付き合いの苦手な私にとっては…緊張する瞬間とも言えます。
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会場でお会いできたのは、 3名 の陶芸家。
会場入りして先ずお会いしたのが、小野 穣さんでした。

※ 画像は茶の湯チャリティー LOVE より拝借してきました
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この方がものすごくてですね。
何がアレかって、物腰柔らかく…言葉遣いもとても丁寧で
そして、私の中での第一印象が
え。和製オーランド ・ ブルームやん。
っていう。

英語とかサラッと話せそうな、どこかアッチらへんの国の香りがする御仁でした。
爽やかやわあ。
アンコウも捌けます。って仰られるんじゃあないか。ってくらい
何か器用さを感じましたね。
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作風も様々で、銅を主体にした奇麗な青の釉薬を使ったものがあったり
この写真のよう、内にも外にも飛び鉋を施したものや
十字架を象ったものを貼り付けている抹茶碗もありました。

当然ながら調合の比率は違いますが、私と同じ
金ピカの釉薬をかけているものもありました。
印象通り、器用な方なんだろうな。と、ほぼ確信に近いものを感じましたね。

色々な話をして下さり、大変楽しかったです。
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次に会場へいらっしゃったのが、伊勢 貴俊さんです。

言わずと知れた、 25歳 にして売れっ子という
ノリノリの作家さんです。

釉薬の垂れた感じを筆塗りで意図的に行う事で、生まれる面白さを表現してらっしゃいます。

見るからに、デザイン出身です。といった印象を受けました。
事実、彼は ID ( インダストリアル ・ デザイン ) 出身です。
何でこう…
デザインしてはる方は、見た目が柔らかく…清潔感があり
シュッとした雰囲気を醸してはるんですかねえ。

私もそうありたいモンです。
彼の公式ホームページもとてもオシャレなので、ググってみて下さい。
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そして望月 薫さんです。
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" 茶ガール " がメディアに取り上げられた頃、ちょうどチャリティーに参加した事もあり
一品更屋さんのサイトを見た時、既に DAN T"EA のページも作られ始めていて
そこで見た望月さんの写真が、私の心をド--------------ンと打ちました。
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何だこの方の作品…
かっけえ…
と思ったのが始まりで
会場でお会い出来るか ? と、とても楽しみにしていました。

最終日に近い土日を選んで在廊したのが功を奏し ? 思惑通り
ご本人にお会いする事が出来ました。
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形と言い肌合いと言い
私の好みドストライクです。

普段の制作がどんな感じかと聞いてみると
どうも私にとても良く似ていて、形に対する考えや
黒という色についての考えも、とても共感できる事ばかりでした。

私よりも年上で、気さくな人柄。
先輩が後輩にアドバイスするように、初めて会った私に
色々な…本当に色々な事を教えて頂けました。
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ほんと、繰り返しになりますが。
形や色味や肌合いがドストライク過ぎて、もう
私がコソコソと作陶せずとも、私好みの物を作ってらっしゃる人が居るんだから
陶芸やらなくても良いんじゃあないか。って思ってしまいました ^^;
でも
陶芸をやめてしまうと ( やってても大差ないですが ) 生きる価値が無くなってしまうので
モゾモゾと続けます ^^


そんなわけで。
大変実りのあるものとなった、 DAN T"EA での作家さん達との出会い。
4m を超える米松で頭を小突かれるくらい、刺激をバンバン頂きました。

望月さんの作品に心を奪われた私は、頼み込んで
ぐい呑みをひとつ、譲って頂きました。
今までも、これは ! という
手にしたいと思える作品に幾度と出会いましたが、直接お会いした上での LOVE コールの挙句
手元に頂戴したのは初めての事です。

これがね。
かっけえんですよ。
人に見せたくなるんですよ。


ものづくりってそういう事なんだろうなァ。と思います。

私の作ったものも、そう思われるものであって欲しいな。と
そう願わずにはおれません

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by t_durden | 2011-12-13 19:07 | 陶芸 : CeramicArt

三皆既

私は風邪などひいていなかったし
いつまで経ってもアレなので、本日を以って
体調が快復した事にしました。

どうもこんばんは。motomanです。

頭と身体は未だ重いですが
頭の中身が意外にクリアなので、張り切っていこうと思います。
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さくと鳥さんがパーマネントをあてると言うので、またも営業時間が終わってから
お世話ンなっている美容室へ行きました。

私は特に何もするつもりもなかったので、ひたすらお手伝いです。
適当にパーマ液をふりかけていました。


そして、ちょうど終わった頃。
11 : 30 になりました。
どうやら 11 : 31 に皆既月食が完成 ? するとか何とかで、外へ出て観てみると…
こんな感じでした。

iPhone を駆使してみましたが、これが限界でした。
視力検査で言うと…左です。
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今週は比較的暖かい。という事で
土の再生をガンガンやる事にしました。
白と磁土をブレンドし、半磁をモリモリ作りました。

忙しくてなかなか再生できていませんでしたが、大量の削りカスを全てやり終えると…
数ヶ月は持つんじゃねえか。と思えるほどのカスが山積しております。
嬉しいような面倒なような…
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" 和 " だとか " 日本らしい " ものってどんなものだろうか。
また
こないだ花器に使った釉薬の調合を紛失してしまい
この組み合わせだったっけなあ ? と疑問に思っていたので
抹茶碗を作ってみました。

結果、釉薬間違ってました ^^
" っぽい " ものには仕上がりましたが、どうでしょう。
試用してみます。
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見込み。
特に独創性などは感じませんねえ。
大きさや形は、まあ OK ラインを超えたので
色々な人に観てもらい、感想を聞いてみようと思います。
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冒頭のアレだけだとあまりに酷いので。
さくが撮ったものです。
さすがの望遠効果ですね。
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何でも
地球の大気で光が屈折し、赤味が強くなるそうですね。

次の皆既月食は 3年後 だそうです。
何しているんでしょうね。

金ってなんぼ使っても全然減らんわー。とは言ってないと思いますが
自分の作業場をアレする。という夢に向けて
歩いていれば良いな。なんて思ってます

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by t_durden | 2011-12-12 19:46 | 雑記 : Diary

なんかもう
全てをやり直したいです。

どうもこんばんは。motomanです。

久々に毛筆を手にしました。
毛筆って。
プレパラートくらい懐かしい響きですよ。
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用意したるは

・ 共布
・ 当紙
・ 毛筆
・ 墨汁
・ 裁ち鋏
・ 帯紐
・ 梱包材
・ 新聞紙
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そして

・ 共箱
・ 落款
・ 朱肉

と、くれば…
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そう。
箱書きです。

気が触れちゃったわけではありません。

" 抹茶碗 " という単語を死ぬほど書きました。
生きてますけれど。
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一応…私。
小学校のいつぞやまで習字をたしなんでおり
硬筆 3段 くらい
毛筆 3段 くらい を所持しているんですが、字がクソ下手です。

この有り様です ^^;
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まともに書けば…お話にならないので
手をプルプルさせて書いてみました。

どうにもなりませんでした。
ありがとうございます。

書ってムズッ !!





で、合計 30画 あるんですよ。
仮に、仮りに。ですよ。
こんなものを技術とは呼べませんが、そもそも技術を持ち合わせていないので…という話ですよ。

ビギナーズラックと言いますか
さすがに数を書けば…お。この線良かったやーん。ってのはたまにあります。
線を上手に書けました。書けませんでした。の確率を半々としても。ですよ。

50% の 30乗 ですよ。
一発で全ての線がキレイに書けました。となるには…天文学的な確率になりますね。

それを一発で桐の箱に書け。というのだから…無茶ぶりってやつですよ…ね ?
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銘がある場合は記入するそうです。
今回は特に設けていないので、 " 抹茶碗 " とだけ書こうと思いますが
そのうちに銘を入れてくれ。と言われる事があるかもしれません。
その時の為に考えました。

金比羅…そう。こんぴらさんのノリで
金ピカ碗。と書いてみました。

他意はありません。
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キレイな桐箱をチラ見しつつ
ああ。書かなければならないのか…と、とりあえず
現実逃避です。
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いつまで経っても問題は解決しないので、書いてみました。
恥ずかしくてお見せ出来ません。
購入下さった方だけが一笑出来る箱書きが完了しました。

適当に生きている私ですが、
真剣に心を込めて書きました。

下手なものは下手でした。
残念です。

見たい人は買って下さい。
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共箱と共布に落款を押し…まだ印が乾かないので
今日のところはここまでです。

明日の朝に蓋を閉じ、当紙をのっけて紐を掛け
梱包して発送します。


いやー
何となく習い事をするって、悪意の無い悪みたいなモンですね。
何故あの頃の私は習字をしていながら、さして興味がなかったんでしょう。
タイムスリップして 「 めっ ! 」 って言ってやりたいです。

今からでも取り返せるだろうか…
華にも茶にも書にも興味が湧いてしまった私。
ロハで教えて頂けるお人はいらっしゃいませんでしょうか

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by t_durden | 2011-12-08 01:25 | 陶芸 : CeramicArt