#20 林業と土木

Hi guys.

We finished KAMATAKI.
Then we ate YAKITORI tonight.

It makes me happy :D

どうもこんばんは。motomanです。

沢山の御運びを頂きました
寿亭 水雲閣での展示が終わりました。
お陰様で、キレた未来に繋げられそうなものを掴む事が出来ました。


さて、一方その頃 島ヶ原では…


陶芸をする為に大工スキルを上げている私ですが
この度
さらに手広く。
色々なスキルを上げなくてはならない事態となりました。


私は何処へ向かっているのでしょう。

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そもそもは有難いお話から始まりました。
灯油窯の処分に困っている方から相談を受け
頂戴する事にしました。

前面ダブルバーナーの上蓋式です。
灯油窯にしては大きい部類に入るのではないでしょうか。

運び込む前日、現場へ行き
煙突を外し、搬出し易いように片しました。
その時にも
考えられへんな的なエピソードがありまして。

4m の高さの外壁にくっついたところに煙突があり
窓から身を乗り出し、ボルトを触って確認
窓からの距離を鑑みるに
いや無理でしょう。という答えしか見い出せませんでしたが
灯油窯欲しさに命を懸けてみる事にしました。

結果
こうしてキーボードを叩けているので良しとしましょう。
細かいとこまで言うとちょっと笑えるのですが、割愛しときましょう。

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母屋に向かって東側にある、作業場として使っている離れのさらに東側は
このように竹林になっていて、なかなかの傾斜で
ちょっとした崖のようになっています。

大阪の作業場を出る事になり、取り敢えず
早急に運びださなくてはならなかった物達は、この場所に積みっぱになっています。
窯を入れる為、キレイに片しました。

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通路の最奥には、既に搬入済みの電気窯が置いてあります。

サイズを測ってみた結果、この窯もちょっと動かさなくてはならない事がわかりました。
長い波板が貼ってあり、雨を凌げるので
窯置き場としてはちょうど良かったのですが、灯油窯を新たに置くとなると
ひさしの長さが足りません。


さあ
いつものノリになってきました。

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問題は幾つかあります。

先ず、大事なのは
灯油窯ですから、煙突を設置しなければならないわけですが
天面はプラスチックの波板が貼ってあるので、屋根が無いところまで横に伸ばしてから
空に向けて設置しなくてはなりません。
取り敢えず
最奥にあったトタンの波板を外し、煙突を抜く壁を作らなくてはなりません。
エクスカリバールを手に、破壊しました。

上蓋式で、レバーをころころと回して蓋を開けるタイプのもので
そのクルクルが背面に付いています。
後ろ側のスペースも確保せねばなりません。


もうひとつ、大きな問題は
落ち葉が溜まり易い場所である。というところです。
北側に庭木が植わっていますし、東側は竹林の崖がある。という事で
煙突を設置する以上、火事にならぬよう
なんぞ対処しなければならないわけです。

庭木は手ノコでサックリと処理しましたが
問題は
竹林の中に数本だけ生えている大木です。
高さは 10m くらいあるのでしょうか。
枝も長く、波板の天井に覆いかぶさっているほどで
落ち葉が降り注いでしまいます。

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脚立を立てかけるも、稼げるのはほんの 2m ほどで
ここから先をどうしようか。としばし考えましたが
登る他ありません。

忍者のよう
腰に手ノコをくくりつけ、子供の時分以来の木登りです。
この日は風が強く、登れば登るほど… ぐわんぐわんと揺れます。
どこまで登れば事を済ませられるだろうか。とか
これ絶対 独りの時にやったらあかんやつやなー とか
この日の為にやつれ、身軽になったのは運命かもしれん。とか考えながら
一応
連絡が取れなくなったら竹林を探してくれ。という遺書 ( 仮 ) を送信しときました。


登ってみると
離れの 2階 の屋根が見えました。

下を見てみると、既に 6m ほどの高さがあるようです。
登り始めたところからガクッと崖になっているので
向こう側へと落ちてしまうと… 10m 以上はあるでしょうか。
来年の夏頃まで発見されない気がします。
遺書 ( 仮 ) を送信するという判断は正しかったに違いありません。


これ以上は流石に危険だと判断し、手ノコをあて
ひたすらしこしこと切りまくりました。
ただ
風が吹く度に作業を止め、蝉のごとく
木に抱きつきます。


無事に降りられるよう、足場となる枝も確保しておかなくてはなりませんので
どの枝をどの長さまで残しておくべきか。を考えつつ
ひたすらしこしこと切ります。

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陽のあたる方向、この場合
ほとんどの枝が南向きに伸びているので、足場を確保するのが大変でしたが
小一時間で目標を達成する事が出来ました。

あとは無事に降りるだけ。
再び手ノコを腰にさし、枝を長めに切っておいた足場を頼りに歩を進めました。
途中
まるで映画のそれのよう
乗った枝がポッキリと折れ、左手一本で無意識に掴んだ枝にぶら下がる。
という
こういう時に誰しもが考える、鉄板ネタやん。というハプニングも
ありましたが
初めての ( そして最期であって欲しい ) 林業が終わりました。


大木の表面がハゲている箇所は
私が落下しながら足で挟んで滑った名残です。

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お次は土木作業です。

ひさしを伸ばすので、今 設置されている排水溝が意味を成さなくなります。
というか
邪魔になりますので、外す事にしました。

排水溝を外すのにも、エクスカリバールが大活躍してくれました。
王しか持つ事を許されていない伝説の剣は素晴らしい働きです。
排水溝をも簡単に外せました。

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さて
最後の問題です。

竹林側は崖になっていますが
そこまでは緩やかに下がっているだけなので、地面のレベルとしては
屋根の下から崖まで、そこまでの高低差はありません。
よって
既存の天井のナリで新たな屋根をかぐとなると
快適な空間にするための高さが稼げません。

諸々を考えてみた結果、それでも良いか。とも思えましたが
アルミの枠で組まれている、現存の屋根をしばし観察してみると

この屋根… 意外と持ちあげれるんじゃあねえか。という可能性が見えたので
柱と屋根を接いでいる箇所のボルトを外し、カいっぱい持ち上げてみると…
浮きました。


これにより
妥協せずとも、割と簡単に快適に作れる気がしたので
やってみようと思います。

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その前に
切った枝を処理せねばなりません。
思っていた以上の量でした。
長いものは 4m を超えています。

この日は
あたかも映画のような体験をして疲れたので、放置しときました。
手ノコで処理するには手間が掛かり過ぎますねえ。


他に考えている事にも十二分に有用なので
電動ノコギリを導入する時が来たのかもしれん。と考えています。
ノー ・ ブランドのものならホームセンターで 5…円 ほどです。
たぶん。


そんなこんなで
作業が少しばかり大げさになってきました。
大工のみならず
林業に土木。と。

私が今 宝くじに当たったなら
最も欲しいものは
薪窯を築く為のレンガではなく

パワーショベルです

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by t_durden | 2016-05-08 22:29 | 改築: Renovation