#19 ( 仮 )

ここ一週間ほど、奈良へと出稼ぎに行っていました。
色々な世界があるモンだ。
私には何が出来るのか
何が得意で何が苦手なのか
アレコレと考えさせられる良い機会となりました。

どうもこんばんは。motomanです。

今回は珍しく ?
家の中ではなく、お外のお話です。

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この家は 築百数十年 。と
正確な年齢がわからない家で、風呂周りやトイレ周りなどに
その年齢を仄かに醸し出しているところがあります。

風呂のそばには薪の投入口があり、昔ながらの風呂だった。という事がわかったりします。

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そんなわけで
母屋と土蔵の間にあたる、この壁には
( おそらく ) 薪を置いておく為の棚が組まれてあります。

家の改装に使った残りでしょうか。
破壊作業で色々なところで見た、風に晒されすぎて表面が灰色になっている木材が沢山収めてありました。
それらを一度、全て移動させ( 文章にするとサラッとしてますが、これだけで 2時間くらいスッ飛びます )
先ずは棚を補強する事にしました。


この壁の裏側が、先日の
畳を仮敷きした和室になっていて、土壁のみで仕上げられています。
部屋の中から見ると、床の間と祭壇があり、なかなかの雰囲気になっているので
改修せずにそのまま使う事にしました。

つまりは
部屋の内側からは断熱材を入れる事が出来ない。と言い換える事が出来るわけで
当初は
外側のこの部分に新しい壁を吹かせ、その間に断熱材を仕込もう。とか思ってましたが
自分のお財布と腰にお伺いを立ててみたところ
言うて客間で、生活スペースではない和室なんやからええんちゃうの。
との返答を頂きました。

とは言え、結構な崩れっぷりで
ポロッといっちゃったら… 家の中がもう
外になってまう。というところが心配ではありますが
そうなった時に考えましょう。

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ちょっとだけ考えてはみたのですが
いかんせん土壁で仕上げられているので、木材を打ち付ける事の出来る箇所が少ない。という点と
土壁がヘニャり過ぎて飛び出ているところがあるので
きっちりと平らに仕上げようとすると
壁自体が相当、前へ飛び出てしまうので
ひさしも伸ばさなくてはならない。という
次から次へと ( いつものように ) 問題がニョキニョキしてくるので
材料をケチる事で、強度を捨てる事にしました。

名付けて姉歯棚です。

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天気の良い日を選び
この家の中の諸々を破壊する時に出た、廃材も
この機会に全て薪に変え、棚に収める事にしました。

なかなかの量です。
見ただけで私のお腰が悲鳴を上げます。

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棚の補強は廃材を使ってサラッと済ませ
あとはひたすら

切る切る切る。

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並べる並べる並べる。

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廃材は棄てようとすると、相当な手間とお金が掛かります。
新築で家を建てる場合でも、元ある家を破壊し
その廃材を棄てるだけで、総工費の 2 ~ 3割 を占めるんじゃあないでしょうか。

そんな事は私とは縁の無い話なのでアレですが
私の場合
この、皆が処理に困る木の廃材が
燃料になる ! という強み ( ? ) を持っています。

ちょっとやりたい事もあるので
ちまちまと切って薪へと変えます。


これだけ処理出来ました。

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まだまだ残ってマス。

結果から言うと
全ての角材を薪として使えるように切りたくりきるまで、 丸2日 掛かりましたが
ある程度はスッキリしました。


何が悲しいって
先日の畳の仮り敷き同様、この薪置き場もあくまで
仮である。というところでしょう。

こいつは何故 2度手間 ばかりを繰り返しているのだろう。という
読者の皆様のイライラ感がひしひしと伝わってきますが
プランがある。
としか言えません。

じゃあそれを先にやるべきなのでは ? と言われそうですが
そういうわけにいかなくもないですが、重機が必要になったり。と
次から次へと問題が襲ってくるのが明白だからです。と答えましょう。

10 文句言われたら
30 の言い訳で返せる自信だけはありますので
暖かく見守って下さい ^ v ^

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by t_durden | 2016-05-06 02:16 | 改築: Renovation