佳境
ハーベストを出て
左へ曲がると作業場への道
右へ曲がると自宅への道。
微塵も迷う事なく
私はステアリングを右へと切り込みました。
どうもこんばんは。motomanです。
最近こんな事ばかり言ってる気がしますが歳を感じずにはおれません。
まあ急ぎ作らねばならんものが落ち着いたのでたまに気を抜くのも良しとしましょう。
窯焚きの際耐火度の高い、牛革製の手袋を使うと火傷の心配は皆無と言っても良いでしょう。
私の場合、薪の投げ込みの時や引き出し作業の時燠を配ったりする時も軍手を二重にして使っています。
連日 同じものを使っていると世界中で私の手のみに完全フィットするあたかも私の為だけに作られたかのようなものすごい立体感を醸し出します。
牛革手袋は確かに耐火度は高いのですが、作業性が悪くイラっとくるので使わなくなりました。
ポイントさえ気をつけておけば軍手だけで充分だと思います。が
投げ込み本数が増えてくると薪を投げ入れる度指先を地味に炙られているようなものでヒリヒリと痺れてきます。
きつね色になってきたらば要注意。指先に穴が空いたものを使うとえらい事になるので
このように再利用するのがベストだと思われます。手元の薪が無くなると補充してくれるわけでもないのでご苦労さんの意味を込め、このような死に化粧を施してからゴミ箱に投げ込みます。
遊んでいるわけではありませんよ。ああ疲れがピークに差し掛かっているのだな。最後まで怪我に気をつけていこう。とふんどしを締め直す、大事な儀式みたいなもんです
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by t_durden
| 2015-04-12 01:13
| 薪窯 : Wood-fired kiln