近況
もし いらっしゃるのであれば
手土産なぞ要りませんよ。
気を遣わずに手ブラでどうぞ。
的なメッセージを送ったのですが
" 手ブラ " ではなく
" 手ぶら " と書くべきであった。という結論に達しました。
メリークリスマス。
どうもこんばんは。motomanです。
制作作業は終了となりました。
あまりに乾かないので、窯で一晩炙らざるを得ず。で
無駄に経費がかさみます。
取り敢えず無事に素焼けました。
微妙に入りきらなかったので、若干アクロバチカルです。
今から何かを作っても削りタイミングが取れなかったり。で
成形は諦め、作業場をチマチマと整理したりしながら
今年最後になる ( であろう ) 削りをちょこっとしました。
荒削りしておいた磁土の仕上げです。
このようなものを
こう。
磁土で楽っぽく焼いたらどうなるかな。と急に思い立ったモンで
それ用に削りました。
黒楽を掛け、楽っぽく焼いてみます。
結果が出るのは 1か月後 です。
温度帯は 950 ~ 1050℃ あたりになると思うので
素地が見えているところはピンクになるんじゃあないですかね。
知りませんけど。
先日のこれも素焼けました。
スリットから見えている怪しい突起物も無事です。
ちょっと間の抜けた感じが出て良かったです。
削りカスを取り除き、あとは窯詰めを待つのみです。
さっきのとこれと。
どちらを来月の普限窯での焼成に入れようか…迷いまくりましたが
頭の中で紆余曲折あり、これはまた今度。という事にしました。
これは伏せて焼きたい気もするし
寝かせたい気もするし…
まあ色々あるわけです。
形は
やりたいように仕上げられ、とても満足のいく仕事が出来た一品だと思っているので
楽しみに置いておきます。
迷ったこれら 2つ は、伊賀の土と九谷の磁土を混ぜたものなので
素焼きした状態では磁土の特徴である、ピンクがかった色をしています。
うーん楽しみです。
これは磁土単味で、あからさまにピンクです。
技術不足かカメラ不足か…写真では伝わりませんが。
内にだけ透明釉を掛け、これも来月
普限窯に入れます。
一輪挿しですね。
降ってくる灰は逃がさんぜ ! と
これでもかこれでもか。とビードロが溜まりまくるよう
非常にイヤラシイ形状になってます。
スリットが入ったのも同じ発想です。
とまあ
そんな感じの昨今でした
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by t_durden | 2014-12-24 22:51 | 陶芸 : CeramicArt