近況

今月は本当に
イレギュラーなリズムが続きます。

明日の事を考えて布団に入ると
なんだか高揚してしまってなかなか眠れないのは
鼻がムズムズするせいだけではありません。

70% の焦りと
30% の期待感が入り乱れているせいでしょう。

…来週はマジに死ぬ気にならざるを得ません。

どうもこんばんは。motomanです。

日付が変わったので
おとついになりますね。
喜楽窯での穴窯焼成が始まっています。

日付が変わったので…
明日の早朝に終了予定です。

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火前に、備前の土で成形した小壷を入れて頂きました。

この 2日 の間に何度か覗いてチェックしましたが、未だ形は崩れずに立ってました。
造りも薄く、肩から口にかけては
確か 3 ~ 4 mm ほどだったと思います。

見える範囲で言えば、表面もテカテカと。
丸みを帯びた状態で光っており、ブクが出ている様子もありません。

土が弱いとブクが出たりし易いと聞きますが
未だこの土でブクが出た事はありません。
仁さんのところの土は強いのかなあ。なんて思っています。


電気窯での炭化焼成で備前の土を使った事のある方曰く
ブクが出て全滅だった。と仰ってましたが
うーん
やはり土の成分の問題なんでしょうかねえ ??

熾もガシガシ当たっていたので、かなり楽しみな一品です。
残す 27時間 、そのままの姿であって欲しいものですね。

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当番が終わった 0時 から、作業場へ向かいました。
貧乏暇ナシってやつです。

最近 ありがたい注文を頂き、土モノを主に制作しています。

普段はキメの細かい土ばかりを扱っているせいか、粘りの強い土が楽しくて楽しくて。
いつもはろくろ目をなるだけ消しながら成形し、外側は削りで整えていますが
その真逆を練習中。というところでしょうか。
土が動くがままに任せる部分が面白いわけですけれど
どう扱えばどう土が動くのかは…周知の通りであり
ひいては
こうしたからこう、土が動いた。と
これ以上なく解り易い話であるわけで。

突き詰めれば
土に任せているようで、結果として成った形の全てに理由があり
実は意図的なものである。と言えそうですが
今は思うがまま手を動かし
土に任せているような気持ちで成形しています。

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" 勢い " を感じさせるろくろ目を残すのは本当に難儀なモンです。

シュッとろくろを挽き
ドバッと釉薬を掛ける浜田 庄司が
瞬く間の作業時間しか掛からないのに、品の値が高いのは何故 ? と問われ
ろくろを挽く 1 ~ 2分 は言わば集大成で
その背後には今までの全ての時間があるからだ。と応えたのは有名な話です。
( 言い回しは全然違うでしょうけれど )


終着点が無いのがものづくりの世界で
そうであるから辞められないんですよね。

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ひょんな事から面白そうな土を見つけたもんで
小物を色々と作って削ってみた結果
お。
この土も私好みのキメの細かい土であったか。というアレで
実験的な意味をフルに込めた、フタものを作ってみる事にしました。
結構デカめです。


しかしそこは流石の天見です。
この陽気だと言うに、全然乾きません。
削りをする為に多少 厚めに肉を残したとは言え…
恐ろしや天見の湿気カ。

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フタは良い感じの乾燥具合だったので、先に削っておく事にしました。

焼成見本を見てビビッと来た土で
コレ下さい。と言うと
マニアックな土を選びますね ( 笑 ) と言われた…
曰く付きの ( ? ) 土ですが
頭に浮かんだような色味が出れば…かなり格好良いと思います。

この
削った後の表面のテラテラ感。
これが良い感じの黒味が出る…予定です。

いや、楽しみです。

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にえっつさんが土産でくれた MONSTER で buff し
次々と削ります。

緑色のはコンビニで見かけますが、コレは日本に出まわっているんでしょうかね。
ハチミツ風味でガス無しでした。

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帰宅して苔のように眠り
再び窯焚きです。

1100℃ を超えるあたりまで雑木で引っ張り
いよいよ赤松タイムです。


明晩が最後の当番で
夜中から朝にかけ、焼成終了まで見届けます。


小壷よ。
ヘタれずブクれず
明朝 6時 まで頑張れェ

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by t_durden | 2013-03-10 04:00 | 薪窯 : Wood-fired kiln